夏のボーナス、3．95％増＝主要企業平均で83万円―厚労省
こんな記事を見ていると、「お！上向き？」とか、勘違いしちゃう。
だけど、現実の生活苦感は下落の一途。
たとえば、自分だけにいえば（2012：；2015で比較）
・給与は若干の上昇。
（わが社はベースアップは毎年ではない）
・消費税は5％→8％と３％の上昇。
毎月の生活費を10万円とすると、5千円の消費税分が8千円となる。
使える金額を比較すると、毎月8千円の減となると、
ガス代や電気代で考えれば1カ月分。
ちなみに、我が家のガス代（冬の1カ月分102ｍ3）として比較すると
2012年：13508円
2015年：15373円
1ｍ3あたり18.28円の上昇
（正確に計算していないけど、＋3％の消費税だけじゃないよね）
電気代は同量の月がないのだけど
2012：332kwh＝8942円
2015：331kwh＝10161円
少ない量で高いので、単純に1219円の上昇。
卵だと
2012年：（LL) 平均170円
2015年：（LL) 平均185円
価格変動が少なく優秀な卵ですら、この状態。
どうやっても、このニュースの記事と結び付かない。
上昇しているとしても、一部の大企業だけなんじゃないのか？とか。
政府誘導によるマスコミのイメージ操作じゃないか？とか。（笑）
単純には、我が家の場合は大学生を4年間抱えた教育ローンの
返済に追われている日々である。
収入は増えない。
しかし
支出は増える。
だから、苦しい。（笑）
と、笑い飛ばしておこう。