この曲・・・
初めて聞いた時に
一番下の息子を思った。
歌詞本来は男性が忘れられない女性を思っている、と思う。
でも、ここの歌詞が
私には「小さな息子」と重なった。
（私が離婚した時、三男は10歳だった）
～～～
～～～ ～～～サヨナラずっと君だけを 守りたかったいつまでも
無理に笑って忘れたふりしても 君をずっと忘れない
～～～
～～～ ～～～いまでは、すっかり大きくなり
頼もしくもなった三男。
だけど
私の中では
いつまでも 「ちび」 なんだよ。
＜2003年6月撮影 10歳＞
書いては、何度か手を入れ(笑）
ここに書きたかった本質を書いてないな・・・と、
言う事に気が付きました。
私は子どもを置いて離婚しています。
離れて早7年になろうとしています。
その間に、次男は小学校を卒業し中学校を卒業し高校を中途退学し、
今では社会人になりました。
年子の三男は小学校、中学校と卒業し、高校3年になりました。
いつの間にか、私の身長を追い越し、性格も明るくなりました。
でも、この写真の頃（小学校3年生くらい）は、影のある顔をしています。
小児喘息で明け方に苦しくなっては、私の布団にもぐり込む。
黙って背中にもぐり込む。
あいつを守ってやれなかった。
そんな想いがよみがえります。
親は無くとも、子は育つ。
私自身が早くに母親を亡くしていますので、
会えないよりは、離れていても、いつでも会える。
そんな人生を選択しました。
自分が辛い時、
必ずこの写真を見ています。
私よりも、もっと、もっと辛い思いをさせた息子たち。
がんばんなきゃ。
