世界が大変なことになっている。
それ位は分かる。

ニュージーランド、日本の最大級の地震。津波。原発事故。

他人事である限り全く良くならない。

自分自身、驚くほど自己中の意地っ張りだから、こんな性格の自分をできるなら今すぐ消滅させたい。

僕に力があるなら、命懸けで一人でも多くの人を助けたい。

僕に知能があれば日本全国の大手企業を動かし救援物資を送りたい。

僕に資格があれば、ジャンボジェットに救援物資を積んで届けたい。

何もできません。

今、日本中で何人の人が事の重大さに気付くだろうか。

想像してみてください。

仕事から帰ったら家が無くなっていた。
そこには自分一人だけです。
家も家族も友人も恋人もみんな無いのです。

地獄絵巻です。

家は建てれば直ります。
人は精神が壊れたら治りません。

そういう人達が現実に何万人といる。

こういう災害が起こった時の消防士は尊敬に値する。
僕が思う消防士のたった一つの正義。それは
「全ての命を繋げる」

ただ単に人の命を助けるだけではない。
人の精神も助けるのである。
それに自分の命をかけている。

一方何もできない自分が ただただ歯がゆい。
といつも思う。

多分本気でイライラする。
俺、必要ないやん。

寂しかったらどうぞ他の人と。

…とは強く言えない俺。

まぁ別にどうでもええけど。
ただ俺がそこまでの人間やったって言う話。

世界がアホらしくなってきた。
今の仕事を続けて安定したお金を稼ぐのか。

新しい居場所を探し、もう一度フットボールをするか。

氷河期になにをぬかすかクソガキが。と罵声が飛び交いそうなブログ。

この前、先輩が偶然職場にきて、WRおらんからうちでもう一回やれへんか?と言われた。正直前から誘いの電話もあったしどうしようかと。

フットボールは俺の人生において6分の1を占めている。サッカーは2分の1。人生の半分以上をスポーツを通して過ごしてきた。その期間は辛くて、苦しくて、むさ苦しくて、ぶちギレて、美しくて、楽しくて、死ぬほど泣いて、死ぬほど笑って…。
喜怒哀楽全てを1日の中で体験していた。

それが当たり前じゃないの?
と思うけど今の俺には残念ながら怒と哀しか感情がない。

一日の中で哀しかない日もある。

練習でボールを落として怒られても次のプレーに集中して捕って魅せて周りを笑わせる。

シーソーゲームで勝ってビクトリーフラワーに入った時の景色は多分どんな絶景よりも美しいものだと思う。

ボールを捕る一瞬に命を懸ける。
ディフェンスがボロボロになって繋いで、OLがボロボロになってボールとQBを守って、QBが死ぬほど考えてターゲットを選んで、ボールを投げる。ボールはそんな全員が繋いだ「気持ち」。
そんなボールをレシーバーは…絶対捕らないといけないのが使命。

アメフトは気持ちのスポーツと言われている所以はこれである。

繋いでくれると信じていた。
俺はずっと信じていた。

そんな熱さが再び俺に戻ってきた。
ワクワクする。
強いDBとのマンツーマンで敵をぶち抜く快感。
絶対通らんやろと思うアサイメントを通す。

最高やね。

もう一度叶うなら最高の景色を見たいなぁ…。