おはようございます。


今日はプライムビデオ。



「クロウ/飛翔伝説」


ブルース・リーの息子、ブランドン・リーが撮影中に事故死した映画としては記憶していたが、そういえば観たことはなかったので鑑賞。

面白かった。

厨二病っぽいけどカッコよくて、ダークヒーロー映画の先駆け的作品。

墓場から蘇った不死身のヒーローの復讐劇。

コミックの実写化。

最後まで不死身だったらどうしよう、とチート過ぎて不安になったが、カラスが撃たれてパワーダウンして、ちょっと安心。

楽曲も当時のバンドの曲をいろいろ使っていて、ロックテイストでカッコいい。

エンドロール前には“ブランドンとエリザ(婚約者)に捧げる”の字幕。わかっちゃいるけど、ちょっと切ない。生きていたら、きっとさらにいい役者になっていたことだろう。

今年リメイクされたようだが、大コケ。

いい作品だからリメイクしたくなる気持ちもわからなくもないが、そりゃそうだよな。


1994年、98分。

Filmarks評価、☆3.7。

88/185。