おはようございます。
今日はインド映画をご紹介。
インド映画といえば、長い(休憩を挟む場合もあり)とか、すぐ踊って歌うとかそういうイメージがあって今まで敬遠していたんですが、それを見事にぶち壊してくれたのが前にブログにも載っけた「きっと、うまくいく」。
そして今回オススメしたいのが「マダム・イン・ニューヨーク」。
きっかけは件の記事。そりゃあ映画について20以上書いていれば、テーマも限られてきます笑
で、たどり着いたのが「インド映画」。
「バーフバリ」はシリーズものだし、「ピザ!」も良くてプライムビデオでも見れるけどそんなにメジャーじゃないし…
で、数々の人が薦めている今作を見てみました。話はマダムが姪の結婚式の手伝いにニューヨークに行くことから始まります。英語が苦手で夫やら子供から蔑まれているマダムが滞在をきっかけに一念発起、英会話教室に通います。見事英会話を身につけ、最後の英語によるスピーチも名言オンパレードで圧巻ものです。
同じ英会話教室に通うシェフをやっているフランス人男性に猛アタックを受けますが、彼にこぼした言葉がまた…「男が料理したらアート、女は義務」みたいなことを言うんですが、考えさせられる…まだまだカースト制度や男尊女卑が根強く残っているインドです。
これまでインド映画の恋愛ものといえば「めぐり逢わせのお弁当」って映画だったんですけど、こっちの方が好きかな。
2時間程度で観れるし、歌や踊りも自然だし、あっそうそう音楽も自分は好きでした。残念ながらプライムビデオでは観れませんが、Netflixで観れる。
専業主婦の方、自分を変えたいと思っている方には特にオススメの映画です。
そしてマダムが作って売ったりもしている、インドの伝統的お菓子"ラドゥ"が食べたくなる笑

tock的オススメ度
☆☆☆☆