先週の話のつづき。

撃沈したKに先を越された自分は行くあてを無くしてさまよい、いつの間にか隣の駅、東長崎へと移動していたのであります。

東長崎駅(ひがしながさきえき)は、東京都豊島区長崎にある西武鉄道池袋線の駅。

1日平均の乗降人員:27,836人(2008年度、西武鉄道全92駅中37位)

駅名が「東長崎」となったのは、九州の長崎駅と区別するためである。

線路を挟んで北側が東京都豊島区長崎、南側が南長崎で、豊島区東長崎という地名はない。(Wikipediaより)

住んでる人にはあれなんですが、何もないのですよ、この駅は。

夜遅くなったら街ももうこんな感じで。

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こんな過疎的状況なのに人だかりがある店が。

らー麺 きん。


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(雨ゆえに画像が見にくいのはご勘弁を)

いつもは結構な列が出来るそうですが、天候が悪いせいか、あまり待たずに入ることが出来ました。

つけ麺が出て来るまで時間がかかりそうなので、水餃子(350円)を注文。

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これがシソが効いててなかなかんまい。

皮が厚めなので結構なボリュームがあります。

これは麺の方も期待出来る…と思ったんですが…

目の前では村上信五(字、合ってますかね…)を頼りなくしたような感じの新人がアタフタ。

どうやら研修中のようだったんですが、目の前で茹でタイマーを押し忘れたりとか、オーダーを言い間違えたりとか、とにかく落ち着かなくて。

スタッフの接客自体は丁寧だったんですが、もうこっちの気分は研修医に心臓移植のオペをされているかのよう。

気が気じゃない状態で出てきたのがこちら。

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つけ麺(あつもり) 700円。

味は魚介が若干強めの魚介豚骨。

旨いんですが…正直皆さんが騒ぐ程かと思ってしまう味。

これが好みの問題なのか、はたして信五の問題なのか定かではありませんがね…

[tock独断的評価]
★★★

従業員教育が実戦の中で養われるというのも十分わかりますが、もう少し練習させてからカウンターに立たせてほしかった。

従業員との距離感が肉薄しているこの業態では、従業員の一挙手一投足がものすごく気になるもので。

自分に提供されたラーメンが100%のものなのかという不安は味に直接影響してしまうものです。

「いい店」なのはわかるので、残念な思いが一杯でした。。。

…仕方がないからスロットに流れたさ。

したら、エウレカセブンのプレミアカットインに遭遇。

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「ウィルとマーサ」

ウィルとマーサ、ちゃんとスロットの中にも存在してたんだね(ノДT)…



…ということで、あっという間に気分が良くなったので、口直しにもう一軒行くことに。

己の胃袋は退かず×媚びず×省みずで、餓鬼窟初のハシゴ麺を敢行。

どうなることやら…





つづく。