おはようございます。
今日はネットフリックス。
「ドラゴン・タトゥーの女」
世界的ベストセラーを映画化したスウェーデン映画を「セブン」のデビッド・フィンチャー監督がハリウッドリメイクしたミステリーサスペンス。
ダニエル・クレイグ演じるミカエルとルーニー・マーラ演じるリスベットのバディもの。
衝撃的なシーンはさておき、久々に観たけど、やっぱりカッコよかった。
リスベットが。
あれから彼女を演じたルーニー・マーラを追いかけているけど、いまいちハマらない。そこでひとつの結論に達した。
ルーニー・マーラが好きなのではなく、ルーニー・マーラ演じるリスベットが好きなのだ。
綺麗な女優さんではありますよ。ただ彼女は父はニューヨーク・ジャイアンツの副社長という超お嬢様にも関わらず、本作でリスベットを演じるため、ピアスの穴を耳、眉、唇、乳首などに実際に開けたらしい。監督やスタイリストと話し合いながら外見のみならず内面的にもリスベットに成りきり、様々な過激なシーンを演じる中で、彼女の思考や行動に深く共感していったよう。眉毛もないし、裸も厭わない。
彼女は自分も認める完璧主義者。
ダニエル・クレイグとともにギャラが高騰してしまったこともあり、叶わないかもしれないが、ルーニー・マーラ版のリスベットをもう一度観たいものである。
2011年、158分。
Filmarks評価、☆3.8。
64/125。