★出町・屋台ラーメン（京都市上京区）

最近は屋台のラーメン屋がめっきり減りました。

時代の流れなんですかね～。なんとなく寂しい気がしますが、京都の賀茂川と高野川の合流地点の出町橋の袂のところに、昔懐かしい”支那そば”を食べさせてくれる屋台を発見♪

いや、前から知ってはいたんですが、20：00営業開始という時間帯は、あたしには縁の無い時間なんですよ(笑)。家にいるか、さもなくば外で飲み歩く訳で、この界隈を徒歩で通過するという設定が無いんです。まあ、酒は人一倍飲みますが、飲酒運転は絶対しないんですよ、あたしは。酒を飲んだら（女にも）車にも乗りまへんねん(´･ω･｀)。

見えますか？奥のビルの『タネ源』の文字が。

30才くらいの若い兄やんが一人で店をやっとりやす。

あたしは、『兄ちゃん、写真撮ってええか？メルマガで宣伝したるさかい！』

兄やん、「いや！お客さん、顔(撮られるのは)はマズイですよ！」

『誰があんたの、”マズイ顔”撮るねん？笑。ラーメンの写真に決っとるやんけ！笑』

「それなら、結構です」

・・・（約20秒沈黙^^;）

「あっ、お客さん！僕が”顔(撮られるのは)はマズイ”言うたんで、引っ掛けて、(僕のことを)”マズイ顔”って言わはったんですか！ハハハ・・・笑」（←鈍い男ですわ：笑）

で・お味のほうは・・・。

典型的な鶏ガラ・醤油味ですね。

ラーメンのメルマガではいつも説明させて頂いておりますが、京都の純正屋台味は豚骨ベースの醤油味が多いのです。ですから、かえってここのラーメンには新鮮味を覚えました。鶏ガラのクセを消し去った妙にまろやか感があって、ストレート細麺がピッタリ合っていて、スープを完飲しましたよ(^^)。チャーシューはバラ肉を柔かく煮込んで(煮崩れするだろうから)厚めに切られていて、結構イケてます。

スタンダード・ラーメン￥550（大盛￥650）です。

ただ、難を言うと、①酒類がない(笑)、②メニューはラーメン二種だけ、③麺を茹で過ぎ(笑)・・・、

ッテ感じデスネェ(^^;)。そうそう、この兄やん、ユーモアのセンス無いので話相手にはなりまへん(笑)。

酒類も無いし、他のメニューも無いし『ラーメン喰ったら、とっとと帰れ！』という意志表示なのでしょうか！爆