店内ご紹介(シーズン3) #10(最終回) | REGGAE / DUB club OPEN

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レゲエを楽しむための極上のクラブ。巨大なサウンド・システムを常設し、 名だたるDJたちが上質のレゲエ/ダブをメインに選曲。 週末には、国内外から選りすぐったライヴあり。 充実したドリンクも好評です。 OPEN という名前の通り、すべての音楽ファンを歓迎します。

店内ご紹介(シーズン3) #10(最終回)

 

いよいよシーズン3の最終回、ボブ・マーリーのポスターです。
1枚めは、ライヴのショット。いろいろと調べてみたんですが、このポスターについては詳細が見つかりませんでした。お気に入りのデニムの上着をきて、ドレッドもかなり長くなってますから、もしかしたら1980年、最後の「アップライジング・ツアー」での写真かもしれません。イギリス・プリント。

寄贈者は、タクシー・ハイファイの初代セレクターとしても知られる HIROSEX 。その膨大なレゲエ・コレクションの中から、定期的にアルバム・ジャケットの展示をお願いしています。OPENの奥の壁一面に展示された貴重盤の数々。ご覧になった方も多いと思います。これもサスガに HIROSEX ならではの、レアなポスターですね。

 

2枚めは、スピーカーの裏手、お手洗いへ行く所の横の壁、しかも一番奥にあるので、近づいてじっと見たことはないと思いますが、実は、モザイクアートによるポスターです。ボブ・マーリー関連の写真、アルバム・ジャケット、レコードのレーベル等など、素材をいろいろ集めて全体が構成されてます。拡大すると、詳細が見えてくると思います。もとの写真を探してみたんですが、ドンピシャなのが見つかりませんでした。

山名 昇 氏 寄贈のポスターです。

お気づきの方もいると思いますが、前回ご紹介した絵もモザイク・アートでした。つまり、エントランスのピーター・トッシュと、一番奥のボブ・マーリー、どちらもモザイク・アートというカラクリになっているのでありました。

 

 

モザイクアート。拡大すると、よくわかると思います。

 

スピーカーの裏手、お手洗いへ行く右手に飾ってあります。

 

緊急事態宣言の再延長ということで、シーズン3を続けてきましたが、そろそろ営業再開に向けての準備に取り掛かります。

今の所、6月21日から始める予定ですが、詳細は追って告知しますので、よろしくお願いします。

これまでに紹介した作品、ポスター、その他諸々は、お客さま、友人たち、DJ、ミュージシャン、アーティスト、その他の関係者等など、皆さまからのいただきものです。
ありがとうございます。OPENは、皆さまのおかげで成り立ってます。感謝、申し上げます。