こんにちは ヾ(^-^)
~恐怖の低血圧! の巻~
今日も僕のブログへ来てくださって、ありがとうございます。
「暑い~…」を連発している はーとくんです。
口を開けば「暑い~…」が出る。
閉じてよ~っと♪
今日は、透析患者さんの『低血圧』に関して書きまする。
昨日の記事⇒ 「欲しかった本」
関連記事⇒ 「透析患者さんの血圧 高血圧の巻」
なぜか?
今、まさに僕がそうなっているからです~…
ヽ((◎д◎ ))ノシ アワワ…目が回る~
『低血圧』恐るべし……
さてさて、人工透析を受けている透析患者さんは、『高血圧』になる人が多いです。
原因としては、『慢性腎不全』になった元々の疾患(原疾患)のためや、ドライウエイトが合っていないなどの理由が考えられます。
原疾患が理由の場合は、それを治療していく必要があり、ドライウエイトが合っていない場合は、ドライウエイトの見直しが必要です。
(^ω^)/ お医者さんに相談してくださいね。
でも今日のお話は、『低血圧』です。
透析患者さんの中には、『高血圧』でなくって『低血圧』になってしまう方もいます。
ヾ(@^(∞)^@)ノ 僕で~す!
まあ、冗談はともかく、特に……あんまり断定するのも良くないんですけど(原因は色々だから…)、糖尿病の透析患者さんに多いように思えます。
透析患者さんの『低血圧』には、大きく分けて2種類あります。
一つは、透析中に血圧が下がる『透析低血圧』。
(^ω^)/ これは体験した人も多いかも
もう一つが透析日以外の日で低血圧が持続する、『持続性低血圧』です。
(^ー^)/ ちなみに僕は、こっちです。
ではまず『透析低血圧』から見ていきます。
『透析低血圧』になると、ちょうど貧血のような症状が出ます。
頭痛、めまい、全身の倦怠感、吐き気、腹痛、動悸、息切れ、不整脈、発汗、冷えなどなど…
これらの症状は、『脳血流量の減少』が関係していると言われています。
(T_T)難しいことは専門家に聞いてください。
『低血圧』が『脳血流量の減少』を引き起こさないレベルのものだと、血圧が下がっても症状が出ないこともあります。
透析時間を長くしてたり、徐水量が少ないと、血圧が下がっても症状が出ないことがあるのは、そのせいなのです。
でもムリに短い透析時間で大量の徐水を行うと、症状が出る危険性も……
(。・ε・。) 症状出ると辛いよ。死ぬかと思うよ。
対策としては、血圧の定期的な監視(特に日常生活)、ドライウエイトの適正化、それと食事で栄養をキチンと摂る!
あと、下痢にならないような注意も必要です!
o(^-^)o 今の時期、要注意!
透析中なら脚を高くする、生理食塩水を入れてもらうなどがあります。
大事なのは、透析中に具合が悪くなった時、遠慮せず、すぐに透析室のスタッフに声をかけるということです。
(・ω・)/ 我慢しちゃう人がいます。
では次に『持続性低血圧』ですけど、これは透析中だけでなく日常生活の中で起こる『低血圧』です。
症状的には、上記の『透析低血圧』と同じです。
対策も同じです。
特に日常生活の中での血圧測定は、大事です。
定期的に測り、記録しておくと役に立ちますよ。
ただもう一つ、これは『透析低血圧』も『持続性低血圧』にもあるのですけど、大部分の人には当てはまらないので見落とされがちなことです。
それは、『無腎患者』と呼ばれる腎臓を持たない患者さんの低血圧。
『無腎患者』とは、病気(ガンなど)や事故などで、腎臓を両方とも無くしてしまった患者さんのことです。
ヾ(@^(∞)^@)ノ 僕がコレで~す♪ 「無腎くん」なので~す♪
僕のような「無腎くん」は、血圧が低くなると言われています。
でもでも、時間とともにお医者さんも透析室のスタッフも忘れてしまう可能性があります。
僕もいつも血圧が低くて、お医者さんからも透析室スタッフからも、
「なんでだろう? なんでだろう?」と言われています。
いやいや、原因分かってるでしょ!
((゚Д゚ll)) 忘れられてるし……
ド怒りかましてよかですか
(゙ `-´)/ 忘れんなやっ!
あんまり元気すぎると、こういう事を忘れられます……トホホ
透析患者さんにとって、『低血圧』の一番怖い部分は……
慢性的な低血圧による『透析困難症』です。
これになると血液透析が出来にくくなります。
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
透析患者さんは、『高血圧』だけでなく、『低血圧』にも注意が必要ですね。
(●^ー^●) めんどいですね。
いろいろとめんどいけど、しっかりご飯食べて、しっかり透析を受けて、ずっと元気に透析人生を楽しみましょう!
今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
それではまた次回に♪
またね~ ヾ(^-^)
次次回の記事⇒ 「まだまだ続く低血圧」
前回の記事⇒ 「欲しかった本」
関連記事⇒ 「透析患者さんの血圧 高血圧の巻」