御苗場、ワンダーシード
写真をもっと知りたい、もっと近づきたい。
そう思わせてくれるモノがそこにはありました。
写真の祭典、CP+へCLP写真部のみんなと行きました。
その中で行われた写真展「御苗場」の感想を書こうと思います。
昨年も見に行ったのですが、年々熱気が凄くなってきているというか、
情熱的な写真家さんたちが垣間見れてとてもわくわくしました。
みなさん、独自の写真論の下、制作をしている訳ですが、
根底に流れているものはきっと同じなんじゃないかな、と思います。
「写真が好き」
それだけで、全て通じ合えるような魔法が写真にはあると思うのです。
例え表現手法が全く違っていて正反対のテーマを用いていたとしても、
写真に対する情熱にはどちらも優劣つけることは出来ません。
みんな、写真が好きで、こうして集まっている訳ですから。
言わば戦友のようなモノです。
CP+は写真、カメラ好きの人たちが沢山集まるイベントです。
そこで展示をすることの意味、出来ることの意義、見れることの価値を、
もうちょっと真剣に考えてみてもいいかもしれないですね。
展示する側も、展示を見る側も。
そうすると、より大きなことが、多くのことが見えてくるはずです。
そして、その場を作ることも大事だけれども、今後に繋げることも大事です。
その場限りで終わらない、継続した活動の為の展示であって欲しいな、と強く思いました。
来年は是非御苗場出展してみたいです!
そして本日、「ワンダーシード2012」を見てきました。
CLPスタッフのドラゴン君が選ばれて展示されているとのことで、
楽しみに渋谷の街へ繰り出しました。
イラストばかりなのかなと思っていたのですが、そうではなく、
写真や立体なども多く見受けられました。
でもやっぱりイラストが多かったです。
そして、いいなと思った作品は結構すでに赤いシールが貼ってある場合が多く。
やっぱり良いと思えるモノは良いのだなあ、としみじみ思いました。
ドラゴン君の作品は「風来坊」というタイトルで、とても細かい線画でした。
龍をイメージさせるような作品で、伸びやかで繊細な印象を持ちました。
そして会場をひと通り見て、わたしの最近の好みの傾向がわかった気がしました。
線画、とくにボールペン画に少し色彩をつけたしたものが好きみたいです。
ひとつとても気に入ったのがあったのですが、すでに売れてしまっていました。
ちなみに、藤上あかねさんの作品でした。
こういうアートの販売会のようなものがもっと普及すればいいな、と思います。
アートを買うということにまだ抵抗のある日本人ですが、
もっと一般的にアートで遣り取り出来るようになったら、
ますますアートも発展していくのでは、と思います。
色々課題や問題はありますが、アートを生業にしていける人が増えることを
心から願わずにはいられない、そんな展示でした。
そう思わせてくれるモノがそこにはありました。
写真の祭典、CP+へCLP写真部のみんなと行きました。
その中で行われた写真展「御苗場」の感想を書こうと思います。
昨年も見に行ったのですが、年々熱気が凄くなってきているというか、
情熱的な写真家さんたちが垣間見れてとてもわくわくしました。
みなさん、独自の写真論の下、制作をしている訳ですが、
根底に流れているものはきっと同じなんじゃないかな、と思います。
「写真が好き」
それだけで、全て通じ合えるような魔法が写真にはあると思うのです。
例え表現手法が全く違っていて正反対のテーマを用いていたとしても、
写真に対する情熱にはどちらも優劣つけることは出来ません。
みんな、写真が好きで、こうして集まっている訳ですから。
言わば戦友のようなモノです。
CP+は写真、カメラ好きの人たちが沢山集まるイベントです。
そこで展示をすることの意味、出来ることの意義、見れることの価値を、
もうちょっと真剣に考えてみてもいいかもしれないですね。
展示する側も、展示を見る側も。
そうすると、より大きなことが、多くのことが見えてくるはずです。
そして、その場を作ることも大事だけれども、今後に繋げることも大事です。
その場限りで終わらない、継続した活動の為の展示であって欲しいな、と強く思いました。
来年は是非御苗場出展してみたいです!
そして本日、「ワンダーシード2012」を見てきました。
CLPスタッフのドラゴン君が選ばれて展示されているとのことで、
楽しみに渋谷の街へ繰り出しました。
イラストばかりなのかなと思っていたのですが、そうではなく、
写真や立体なども多く見受けられました。
でもやっぱりイラストが多かったです。
そして、いいなと思った作品は結構すでに赤いシールが貼ってある場合が多く。
やっぱり良いと思えるモノは良いのだなあ、としみじみ思いました。
ドラゴン君の作品は「風来坊」というタイトルで、とても細かい線画でした。
龍をイメージさせるような作品で、伸びやかで繊細な印象を持ちました。
そして会場をひと通り見て、わたしの最近の好みの傾向がわかった気がしました。
線画、とくにボールペン画に少し色彩をつけたしたものが好きみたいです。
ひとつとても気に入ったのがあったのですが、すでに売れてしまっていました。
ちなみに、藤上あかねさんの作品でした。
こういうアートの販売会のようなものがもっと普及すればいいな、と思います。
アートを買うということにまだ抵抗のある日本人ですが、
もっと一般的にアートで遣り取り出来るようになったら、
ますますアートも発展していくのでは、と思います。
色々課題や問題はありますが、アートを生業にしていける人が増えることを
心から願わずにはいられない、そんな展示でした。