先日、親族の葬儀に参列し火葬場まで同行しました。

そこにいらっしゃった職員さんの立ち振る舞いが本当に素晴らしかったのです。


最初にされたお辞儀がとても丁寧で美しくて、それだけで遺族への深い敬意が伝わり、場の空気が一瞬で神聖なものになったように感じました。


お遺骨について説明してくださるときも、言葉の選び方や丁寧な所作に故人への思いやりがありました。さらに、変色や崩れがあっても病気や薬の影響ではないことをきちんと伝えてくださり、遺族が安心できるように配慮されていたのも印象的でした。


骨壺を扱う所作や、白い布で包む手の動きもとても丁寧で美しく、最後のお辞儀まで心がこもっていて、こちらの気持ちまで引き締まるようでした。


火葬場の職員さんにとっては、きっと毎日のように繰り返されている仕事だと思います。でも、ただの「作業」にならず、一つひとつの動きに心が込められていたからこそ、美しく、そして人の心に届いたのだと思います。


あらためて「丁寧な所作は、形だけではなく心が大切なんだ」と認識しました。

その気持ちがこもっているからこそ、所作は美しく見え、相手の心に響くのだと実感しました。


本当に突然の訃報でしたが、こんな風に最後をお見送りできたことに、感謝の気持ちでいっぱいになりました。