cloverfield 窮鼠猫を噛んだら歯茎から出血 -4ページ目
今から何年前だろう・・・

あえて隠すこともないけどいう必要もないこと



ぼくは出席せずにバイトに入っていた。




高校を卒業して遠方の大学へ通ってたこともあって
中学・高校時代の仲間と会うことがなくなっていた。



面倒だったのもあるし
それなり以上に大学生活を楽しんでいたので
特に考えもなく 普通にバイトに入っていた。



アルバイトは昼すぎまでだったと思う




家に帰ってすることなくボゥーとしてたんだろう。




電話がかかってきた。
当時 携帯もなく家電。 プッシュ式電話になってたと思う。




自分が出たのか 母親が出たのかは覚えていない






電話の相手は 当時大学のサークル関係で知り合った女の子
少なからず好意を覚えていた。


何度か飲みにいったりしてた。





その子からだった。





「成人式だったから着物着たから見に来ない?」



そんな風に言われたかどうか正直覚えていない




でも それに近いことを言われて
待ち合わせの天王寺まで出て行った。





待ち合わせ場所にいたのは
成人式らしい艶やから晴れ着を着た彼女でなく
黒を基調として総絞りの着物を着た彼女だった。




大人びた雰囲気をまとって立っていた。






特に行くところもなかったし そんなに時間もなかったので
簡単にお茶をして帰った。



住んでいる方向は真反対だけど 確か途中まで送って帰り
付き合ってほしいって告白したらOKもらった・・・





短い付き合いだったけど




いま また そのことはチョコチョコと顔をあわすようになった。




その笑顔が当時とかわらないまま。