虹色るみかです。


今日は10月8日でした。

6年前(2012年)の今日は
私にとって大きな転機となった
記念日です。


(↑本日 娘と見に行った、
綺麗なコスモスたち)



ということで、、



以前より、
ブログの読者さまや
ワークショップや個人セッションを
受けていただいた皆様から



「るみかさんは 、
子どもを亡くしてるのに、
どうやってそんな早く
立ち直れたんですか?



自死遺族なのに
どうしてそうやって
堂々と 顔出しできるんですか?



なんで そんなに 
どこそこ出かけたりして
元気そうなんですか?! 
(やや、怒りモード)




というご質問をよく聞くので
(汗)



今日はその
「立ち直り記念日」
にちなんで、




私にとって、ここまで立ち直れる
転機となった出来事と経緯を
綴っていくことにしました。


(※ ただし、これはあくまでも
私のケースなので、
人それぞれ
ベストなきっかけやタイミングが
ありますから、
ご参考程度にされてくださいね)



そのきっかけとは、
息子MAMORUが他界して
約半年後の今日、


薬を使わない診療をされているという
精神科医のK先生の診療を
受診した事でした。



かなり長文になると思われるので
連載形式で 綴っていきますネ。






 ◇     ◇     ◇



2012年。3月18日に
息子マモルが17才で他界して


それから四カ月後の
初盆の最終日の朝のことです。


その日、私は
携帯電話を握りしめて
何度も何度も
電話をかけ直していました。



沖縄在住の精神科医の
K先生の
初診の診療の予約の電話でした。



K先生のことはMAMORUが
小学生の頃から
書籍などを拝見していて
いつか診療を受けてみたいなー
思っており
一度だけ講演会で
お目にかかったこともありましたが、




数日前にたまたまネットで
診療の予約の募集の記事を
見つけたのです。




しかも
空の上のMAMORUに、



「も〜!あんたのせいだけん
ちゃんと繋げてよ〜〜!!!
マジで頼んだけんね!」
(↑熊本弁 炸裂)


とベーベー泣きながらも
文句をいいつつ、


半分  脅し状態で、 必死で
電話をかけまくっていました。




著名な K先生の診療は
いつも
全国的に予約が殺到して
取りにいと評判で、


中には
何年間  電話しても!!

予約が取れずじまい 
という方々も
いらっしゃるというほどの
難関でした。







受付開始時間の10時から
1時間半ほど経って
やっと繋がって
心臓バクバク!


(まあでもきっと、
時間がたちすぎてるから
留守番電話だよねー   泣)



と思いつつ、
半ばあきらめモードで
「もしもし」というと



受付係さん「ご予約ですか?
もうあまり空きが無いのですが
ご希望の日はありますか?」

とのお返事。




「え?!仕事の休みの都合で 
土日が希望ですが。。」


( *当時の私は、
市役所の、福祉課の窓口に
勤務していて、
「もうセラピストや
カウンセラーの仕事は
一生しない!」
と心に固く誓っていました)



受付係さん「申し訳ないのですが、
日曜日の診療は
おやすみで、
土曜日も全部埋まっています。

10月でしたら 
8日月曜日なら あいてますが。」



えー?!平日かよー?と思い、
カレンダーをよくよく みてみると



その日は祝日で、しかも土日月と三連休!
中学三年生の娘と一緒にいけるし!


逆にラッキーなことに気づき、
思わず、
「うわ!では
その日でお願いします!」



と 、とっさに答え、

そんな流れで、
10月8日 祝日に
予約が取れてホッとひと安心しました。




しかし、新たな問題が!!





以上長くなるので
また次回に続きますね☆彡







今日の
風に揺れる
コスモスたちです






本日も、お読みいただき
ありがとうございます。




宇宙いっぱいの愛をこめて

虹色るみか&MAMORU








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