そこに居ない人。

「いいわよね、ここに居ない人は何とでも言えるから」


「あなたはここに居ないからわからないわよ」


「居ない人にとやかく言われたくない。」



…………。
わかってる
そんなの自分でじゅうぶんわかってる。
そんなことくらい
昔からちゃんと自覚してます。



でも、わかりますか？
そこに居られないことで
どれ程の罪悪感に襲われて、
どれ程申し訳ないと感じていて、
どれ程心配して気にかけていて、
どれだけ心苦しく、心が痛むか。。。
わかりますか？



そんな気持ちを抱えながら
「そこに居る人」
に向かって
なにかを言ったりなにかを願うときの
後ろめたさや葛藤が
あなたには一生わからないでしょう。


もちろん、わかってくれなんて言いません。
わざわざこの痛みを伝えようとも思いません。


本当に
本当に
申し訳ないと思っています。

本当に
ごめんなさい。




本当はすごく苦しいです。
そばにいてあげられないことが
とてもツラいです。


でもそれでも私は
そこには居られません。

そこに居て、そばに居てあげる為だけに、私は生きてるのではないのです。
あなた方がくれた、たった１度の命です。

チャレンジし続けて、輝かなくてはいけないと感じています。
だから私はそこから離れてしまっても、自分の道を進みます。

これだけは、譲れない道なのです。





それでも
もうまもなく離れてしまっても
今この場所の未来を諦めたくはないから。
同じ時間の中で
お互いに希望あふれる未来を生きたいから。
苦しくても
痛くても
わかってもらえなくても
貴方に訴え続けたのです。



いつか
こんな私の切なる願いを受けとめてほしいと
そう重ねて願いながら。。。

涙が零れて止まりません。


本当に、ごめんね。

怒涛。

ヤバい、ヤバすぎる。。。



家の処理に

引っ越しに

極めつけの卒論。。。



両方同時には進められず、その場の緊急度のみを判断基準にして過ごすこの頃
改めてcapacityの狭さと計画性の無さおよび甘さに痛感する。




何をしよっかなぁ～と悩む時間は生まれず、
次々と現れるミッション。
ご飯をゆっくり食べる時間やお風呂にゆっくりつかる時間さえ、ロスと感じる現在……。滅多にないこの感覚が生まれてます。


ザ・怒涛。。。
ここまでのドタバタと追い込まれようは、多分生まれて初めてだなぁ。

でもきっとこの経験は役に立つ




移動の電車内でブログを更新。
ザ・有効活用(笑)

あ——————、睡眠please。

自分の居場所。

今日、大学の友達がやっている劇団の公演をみてきた。
気にはなっていたけど、今まで一度もみたことがなかった。


約100分のストーリー。


とても完成度が高く、素敵な公演だった。
みんながこの公演をするまでにどれだけの時間と努力を重ねてきたのだろうと考えると、頭が下がるおもいだ。
何から何まで、本当に素晴らしかった。



そんな100分から、大切なことを思い出させてもらうことができた。


自分の居場所は無いんじゃない
誰かに用意してもらうものでもない
誰かに決められるものでもない
自分で選んで
自分で決めて
自分の居場所は自分でつくるのだということ｡｡｡



頭のどこかで解っていたはずだけど、忘れかけていたことだった。
待っているだけじゃみつからない。
自分で考えて、探して、決めて、つくる。
そこにとどまるも、場所をうつすも、



全ては自分次第。



全ては自分で選ぶこと。




思い出させてくれて、ありがとう。