えーっと。
大事な大事なそれはもう大切な友人のお父様が亡くなりました。
彼女はいつも明るく元気で、とても強く、優しい人です。
出会ってから、何かある度に報告し、愚痴り、
それを自分のことのように感じ、考えてくれる人です。
だから、彼女に何かあれば
何があっても力になろうと常日頃から思っていました。
しかし、彼女が大変な時に
私は何も出来ませんでした。
その出来事に気づきもせず、声をかけることすら出来ませんでした。
ごめんなさい。
のん気に、くだらないメールなどしてしましました。
けれど、その私のくだらないメールに丁寧に返信してくれました。
その悲しさを微塵も感じさせず、ただただ普通に返信してくれました。
たった今、お父様が亡くなったことを知りました。
涙が出ました。
本当に悲しくて、号泣してしましまいました。
会ったこともない、彼女のお父様のことを想って涙が出ました。
彼女を私に出会わせてくれてありがとうございます。
と感謝の気持ちで涙が出ました。
本当にありがとうございますと。
ご冥福をお祈りしますと。
そして、彼女のことを想って涙が出ました。
こんな時でも、
「心配しないで」
と言う彼女の強さに涙が出ました。
淡々と事実だけを語る彼女の気丈さに涙が出ました。
友人の親御さんが亡くなって、泣いたのは初めてです。
涙が出て、彼女の大切さに改めて気づきました。
この先もなにか大変なことがあっても、きっと泣いてすがるようなことはしないだろね。
そして、そのときまたきっと私は何も力になれないだろね。
けど、ずっと友達だ。
何も出来ないけど、友達だ。
ずっと友達で、何かある度にお互いが成長していける関係でいれたらいいと思います。
心配はしません。
気も遣いません。
いつも通りね!