胃腸の内視鏡を
終えたタイミングで
今度はお家の20年点検が
やってきました。
そう、1999年に
この地にマイホーム建ててから
もうすぐ20年。
10年前にも一度点検が入り
屋根や壁の塗り替えを
したのでした。
あれから、
さらに10年の月日が…
10年前の時は、二世帯同居で
脳梗塞の父を介護しながら
ガン治療中の母の看病もして
中、高、浪人生の
三人の子育ても真っ最中
何もかもがいっぺんにやってきて
あー、タイヘンだー!
でも…
やるしかない。
そんな感じで乗り切った、
今より体力のあった45歳でした。
それからの10年は
両親をこの家で看取り
子どもたちもそれぞれに巣立ち
数年前から
夫と私+ワンちゃん+ニャンくん
今春からは
両親が住んでいた一階に
二男が住み始め
少しずつ我が家に
活気が戻ってきました。
そんなタイミングでの20年目点検日
ハウスメーカーさんがやってきて
シロアリの検査やバルコニーの防水
天窓や屋根や壁の点検など
約2時間かけて、写真を撮ったり
いろいろ診ていってくれました。
資料は全部会社に持ち帰り
冊子にして検討し、後日
報告をしてくれるらしいので
その日を待ってるところです。
どんな結果が出て
どんなメンテナンスをすることに
なるのかな。
いずれにしても
私はじめ、大切な家族が
還りたい場所であり
安心して寛げる場所であり
お客様にとっても
癒される美しい場所でありたい
そう願っています。
ここ数年、
環境のことを考える時
太陽光発電のことが気になりつつ
全く知識ナシ、でした。
知ろうともしてなかったです。
が、いい機会なので、専門家に
軽くお話を聞いてみました。
例えば、電気代のこと。
これまで明細書の見方もよくわからず
請求されるままに支払っていて
今さらだけど…教えてもらったら
個人の家に設置してある
太陽光発電の電気を
その近辺の人が九州電力を通して
買わされていることを知りました。
明細書の
〔 再エネ賦課金 〕 という項目は
そんな意味なんですって。
すでに知ってるわよ〜
とおっしゃる方も
おられるとは思いますが
私は全く無知でした。
発電した電気の売買のことやら
昼夜の電気代の違いやら
太陽光発電装置の仕組みなど
あんまり専門的になると
???でしたが…
今まで知らないままに
生活してきたけれど
知れば知るほど、電気のことを
も少し意識して使えるように
環境を整えることも必要だな
と思ったのでした。
と、そこまで書いて
話はちょっと逸れますが…
2年前、シャスタ山で
とてもワイルドなテント生活を
したことを思い出しました。
とてつもなく広い、大自然の中の
ヒーリングファウンデーションで
テントに寝袋、灯りはランタン一つ
日暮れと共に真っ暗になり
日の出と共に視界が開ける日々。
夜には電気の灯りが
どこにもないので
360度の満天の星空が
それはそれは美しかったんです。
そのかわり、テントの中は
ランタンの光のみで薄暗く
荷物の中身も分かりづらく
外はもちろん何にも見えなくて
昼間のうちに出来るだけ準備して
夜は寝袋でじっとしとこう
なんて考えて行動してました。
夕食もランタンの灯りで。
なかなかない経験でした。
私の日本での生活は
電気があるのは超当たり前で
ちょっとでも暗いとすぐ灯りを
ちょっとでも暑いとすぐエアコンを
そんな生活をしていたので
シャスタ山の二日目くらいまで
夜の闇の世界が
とてつもなく怖かったのです。
夜が明け始めて
あたりがうっすらと明るくなり
少しずつ視界が開けていくと
お日様の光のなんて有難いこと!
と感動し、自然に涙が出たことを
思い出します。
話は大きく逸れましたが…
この時に、電気の有難さを
忘れないでおこうと
こころに決めていたのに。
灯りだけに限らず
お家というものがあって
安心安全に休めて寛げる有難さも
この時に学んだはずなのに。
いつのまにかまた
当たり前になってたなぁ。
私たち家族の還る場所であり
いろんな危険や不安から守ってくれ
年月が経てば経つほどに
たくさんの思い出と共に
温かく包み込んでくれる
我が家。
魂を運んでくれる身体と
その身体が安心できる居場所
身体のメンテナンスはもちろん
お家のメンテナンスにも
ちゃんと意識を向けて
大切に扱おうと思います。
体にも心にも心地よい生き方を
*****************
神聖なガイダンスの導きに従い
あなたの内なる世界を
最も美しい方法でお伝えします
あなたのハートに
愛と平和と豊かさを
愛知ソニア認定
アカシックレコードリーダー
本多恵美子
エミー
clover_37e7@yahoo.co.jp
*****************




