10月も下旬となると肌寒くなってきた。
そろそろ「鍋」が美味しい季節だ。
スーパーの食品売り場には、
陳列棚に「鍋コーナー」が設けてある。
味噌味、塩味、醤油味。
鶏鍋、豆乳鍋、キムチ鍋。
カレー鍋、トマト鍋、ミルフィーユ鍋。
変わりドコでは、レモン鍋が人気だそうだ。
言い忘れたが、私も鍋は大好きだ。実は、鍋は私にとって有難い食べ物なのだ。
一人暮らしの身、一度の食事で栄養バランスを考えるのは至難の技。だけど、鍋なら一品で済むので苦労がいらない。
それに、今は「一人鍋」用の食材が売っているのだから至れり尽くせり。たとえ毎日「鍋」になったとしてもスープが違えば別の食べ物になる。
料理が苦手な私だが、「得意料理は?」と聞かれれば、迷わず「鍋」と言うだろう。
それにしても鍋料理をつくると毎回「芸術」を感じてしまう。
食材を選ぶとき、栄養バランスも考えるが、重視するのは色のバランス。
白、緑、茶色。赤、黄色、オレンジ。
色のバランスは、人のセンスを伺わせる。
食事は、味も大切だが見た目によって美味しくもあり、マズくもあり。
そう考えると、鍋は一つの作品と言えよう。だから時間をかけ、ゆっくり丁寧に仕上げていきたい。
だが完成した頃には、シャキシャキした歯ごたえが美味しい白菜やネギはかわいそうなくらいクッタクタ。見た目を重視したがゆえの失敗作だ。しかし、「失敗は成功のもと」。
さぁ、今日はどんな作品をつくろうか。スーパーに行く足取りもなぜか軽くなる私でした。
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鈴木敏江の
自由気ままな☆おしゃべり日記
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