O氏は設備管理の仕事をしています。
俺が設備を作るための発注とかしてるんだ。1つの注文で何千万とか使うんだよ!俺の判断で発注するとか凄くない?
という意味不明な自慢をよくしてきていました。
そんなO氏…ある時、結構なミスをして大きな損害が出してしまったそうです。
しかし、直属の上司だった人は、更に上の上司にミスをしたのがO氏である事は言わず、自分(O氏の直属の上司)の確認ミスとして対応してくれたそうです。
どんなミスだったのか忘れましたが、損害額はウン千万円との事。
そのミスが発覚し、本社からお偉いさんが何人も来たり、後処理もかなり大変だったそうです。
そんな中O氏は何もできず、ただ身を潜めていたそうです。
それ、ちゃんと(直属の上司とか迷惑かけた人に)謝ったりお礼は言ったの?
するとO氏はこう答えました。
いや、俺一人が謝ったところで状況は何も変わらないんだよ。だから、俺が謝っても意味が無いんだ。
……
……
……
……
……
……
……
はぁ(´°Д°`)?
そして、今後はミスとかしないように、最低限のことだけやって、ひっそりと会社で過ごしていこうと思うよ。と言っていました。
正直、こいつ人としてダメだって思いました。
こんなことがありつつも、なんだかんだで別れていなかった私たち。
理由は単純に私から別れを切り出す勇気が無かった。それだけです。←あと意地になってたのもあります。
そんなある日、私はO氏に…
フラれました( ̄▽ ̄)
もう笑うでしょ。
こんな人としてダメな人にフラれたんです、私。
付き合って1年が過ぎた頃、突然、今までに無い長文メールが届きました。(しかも平日の朝)
俺はまだ結婚する気はない。
このまま一緒に居ても時間の無駄だと思う。
だからお互いのために別れた方がいい。
確かこんな内容だったと思います。
その時、涙は一滴も流れませんでした。
彼との別れを寂しく思う気持ちは1ミリもなかったからです。
この瞬間、私はあんな奴の為に1年も無駄にしてしまったという後悔が襲いました。
寮のごはんが美味しくない。と言うのでお弁当を作って持って行ってあげたことも何度かありました。←この時デートはナシ、持ってくだけ
なのに食べても感想とか何も言わないし。
彼の記念すべき30歳の誕生日。
節目の年に一緒にお祝いできるのが嬉しくて…色々と張り切ってたのに、30歳の誕生日なんて特に何も思わない。29歳も30歳も31歳も一緒。と言われたり。
りっちは痩せた方が絶対に可愛いよ!と言われ、3ヶ月で10kgの減量をするも、ほとんど変化に気づかない。頻繁に会ってたら気づかなかったりするけど、1ヶ月に1回しか会わないから3kg以上は減ってるのに…←私のことなんて見てなかった。しかもそれで生理が止まるし、ホント最悪でした´д`
そう、私のしたこと、
全て無駄な事でした(´・∀・`)
確かにO氏は付き合う前、
りっちと付き合って1年後に別れたら、りっちはこの1年を無駄に過ごしたことになるでしょ?
と言っていました。
まさに有限実行だね( ゚∀゚)
年齢的に自分から別れを切り出す勇気もなく、結婚するには我慢も必要だと思い、O氏のおかしな言動にも耐えてきたつもりだったのに…
まさかの私がフラれて、THE END。
O氏との恋愛が終わった時、ホントに思ったんです。
もう恋愛なんてしたくないと。
恋愛(誰かと付き合う)なんて楽しいことより、しんどいことの方が多いじゃないか!
それなら(未来を望まない)片想いの方が楽だし幸せだ!←私は片想いを楽しめるタイプ
そもそもどんな人と付き合ったって同じ!
性格で選ぼうが、スペックで選ぼうが、自分がどれだけ我慢しようが、やっぱり上手くいかない!
誰と付き合っても結果は同じこと!
結婚は、死ぬ時に1人じゃなければOK!子供も望まなけりゃ、急ぐ必要もない!!
恋愛感情とか抜きで結婚相手を探せばいいだけのこと!それでいい!!←もうヤケクソ
O氏と別れ、今カレC君と出会う半年ほど前までは、出会いの場に足を運ぶこともほとんどなく、女友達(既婚者や自分より年下の若い子)とばかり遊んでいました。
あと、O氏と別れる少し前くらいから某男性アイドルグループにハマり、ヲタ友達も増えていきました。←今も好きでコンサート行ってます♡
良かったのか悪かったのか、新しい出会いなんてなくても、それなりに楽しい!と思える日々だったのが救いでした。
こんな状態が2年も続き…
気付けば、私は35歳になっていました。
つづく。
次回で彼と出会う前の私は終わります。
やっとC君との出会い〜現在を書けそうです(。-∀-)
しかし…
実は今日、C君と大切な話をする予定になってます。
どう転ぶか実際のところ全くわからないので、C君との事を書く前にこのブログが終わってしまうかも…( ̄▽ ̄;)
このブログを続けられるよう、今日のお話が未来へ続くものになりますように…☆