久しぶりに投稿になりましたが、やっと新年度になって落ち着きました😮‍💨

何回も総会開いたり、会計や予算案を作ったり、様々な仕事がてんこ盛りでした...

ちなみに元気にしてます!


タイトルの投資について、ですが

まず、知っておいた方がいいのは、どの市場にしても外資が7割を占めるということ

この資金、特に機関投資家が動くとトレンドは容易く転換しますので『価格を決めるのは外資』というレベルです


そして、一般的な日本の投資家はベテランでも未熟というかデフレ期の感覚もあり相場に振り回されています


NISAに限って言えば、ここ2年ほどはボーナスタイムでしたので9割方利益がある(あった)でしょう

それでも中身を見ると100万円以上の利益を出している人はごく僅か、良くて2割かな

少しでも利益があるひとが7割、マイナスが1割くらい


しかし、これは半導体やAIなどが牽引する歪んだ指数になった日経平均や、過度な円安だったから取れていたオルカンやSP500などのドル建て外貨の利益なんですよね


それが今日、為替介入や半導体関連利確売りなど、1つの転換点に突入し、淘汰が始まる序章となっています

数日後に資産を見ればわかると思いますが円建てでは評価額が下がっているはずです

もしアメリカの雇用統計が景気後退と判断された場合にはドル建てでも株価は下がるのでダブルパンチとなります


このように投資は、そのセクターや銘柄の良し悪しだけで勝てるわけではない、ということです


長期投資だとしても米国一辺倒ならば円高やドルの信用が揺らげば再起不能になり得ます

国内銘柄に絞っても、当然ながら景気回復には構造的に(少子化や赤字国債や債務)かなり時間がかかり冒頭に話した通り7割の外資が抜ければ負けるわけです


分散投資を『オルカンだから』『投資信託だから』大丈夫と思っているなら上記の理由からそれは幻だと言っておきます


あとはどんなに含み益があろうと利確が機関投資家の売り浴びせによるパニック売りに巻き込まれたり決断出来なければ、これも幻です


日本は今年1度利上げしましたが、まだ追加利上げの余地があります。早ければ夏頃でしょう。

しかし安易な利上げは貸し倒れや連鎖倒産、債券売り、つまり円安を招きます


逆にアメリカはインフレ抑制と輸出利益の観点から利下げの可能性が高いです

ただし、景気の良し悪しとは少し違い、株価が連動するわけではありません


どこの国でもそうですが、自国で生活する限りは自国通貨を増やすのが目的になります

それは欧州やBRICS圏との相関も関係します

金などのコモディティも代替資産、保全なのです


そこに今回のイラン戦争やホルムズ海峡などの地政学的なイレギュラーを織り込むことになります

ウクライナ戦争では金や銀が高騰しましたが、イラン戦争では原油やドルが高騰しました


常に、自国通貨とは別の資産の避難場所が必要で、その中で経済成長の利益をとるのが投資というわけです

そして、上記の複雑な相関関係を適時リバランスするのが分散投資です


NISAとは非課税の制度であって儲かる金のなる木ではありません、損失は繰り越せないし損益通算もできないデメリットもあります


ただし、日本円だけを持つことは日本円だけに投資をしている、そしてインフレに追いつかず目減りしていくのは確かです


利上げがあれば元本割れしない国債もそれなりの利回りとして有りですし、米国債も依然として高利回りですし、ユーロやポンドは相対的に高い水準です


投資信託に関して補足すると外貨という性質以外に信託手数料やヘッジコストが利益を圧迫することも多いので手放しで良いわけじゃないんです

プロが運用するから大丈夫、というのも確率は高くても絶対ではなく、なんなら時価総額が低いところなんかは消滅することもあります


債券も投信だと手数料負け、為替負けしますからボラティリティは低くても安易な投資は避けるべきで、個人で直接債券を買った方が間違いはないので、分散投資として戦略的に買う以外は注意しましょう


この転換点のタイミングで、これから金利差是正や為替やトレンド転換など『変化』が起きる可能性があるからこそ、防衛意識は高めた方が良いと警鐘しておきます


今年が『阿鼻叫喚』にならないように