この世に生きている誰もが、明日の命の保証なんかない。
だから、1日1日を大切に生きていく。
一生懸命生きていく。
つまんない人生にしたくはないし、死ぬ時に後悔したくない。
それに私が生きる今日は、もっと生きたかった誰かの明日かもしれないもんね。
そして周りの人たちに毎日感謝しないといけないし、ちゃんとその都度気持ちは伝えないといけない。
「また今度言えばいい」
その【今度】は、こないかもしれないから。
「いつか言えばいいや」
その判断ミスが、私史上最大の後悔になったから。
悲しい知らせを聞くたびに、私は気持ちを引き締めるようにしてる。
この悲しさも、悔しさも、やりきれなさも、何もかも全部【桜の舞う時】にぶつけてやろう。
例え物語はフィクションでも、あの作品の中で主人公が感じている感情だけはノンフィクションだ。
だから、あれは私にしか書けない。
必ず完成させる事。書き切る事。
それが自分で決めた【人生かけてやるべき事】
誰のためでもない。
プロの小説家になるためでもない。
みんなに読んで欲しいわけじゃない。
誰にも読まれなくていい。
あれは私のために書いてる。
自分が抱えた【負の運命】をねじ伏せるため。
そして許せないあの時代に自分なりのやり方で立ち向かっていきたいだけ。
そんなタイマン勝負。
よし、気持ち引き締めて頑張りますか!