『今度一緒に寝たいと思います』
・・・はい?
いまあなた、何言ったか分かってる?
一緒に?
寝たい?
本気で言ってるんですか?
え?
みんなよく笑っていられるね?
笑えないの私だけ?
いや、きっと、Jと相葉さんも、私と同じですよね?
聞きました?
今リーダー、すんごいのぶち込んできましたよ?
今日は何?
突っ込まなきゃいけない人が多すぎません?
紛れられると思った?
でも、大野さんの一言は・・・
あれに突っ込めるのは、あの人だけでしょ?
私が何か言おうものなら、
流れ弾食らっちゃう。
大野さんの一撃以上のね。
ああ、こわい。
こわいこわいこわい。
なんでそんなこと平気で言っちゃうかな?
あそこはいつもみたいに、
『んふふ』って笑ってスルーしたらよかったんじゃないんですか?
あれ、フリじゃあないですよ?
きっとそんなつもりで言ってないはず。
なのに・・・
ああよかった。
席が離れてて。
今は、翔さんの近くに居たくない。
だってここでも感じるもん。
翔さんの怒りの圧を。
「ははは!」はやばいからね!
ああやって笑ってる時が1番怖ぇんだから。
翔さんがが笑ってるから、
こっちもね、頑張って笑わないとだめなのよ。
流れ弾食らうの嫌だもの。
分かってる?大野さん。
怖いのは、バドの強い人じゃなくて、
いつもあなたの隣にいる人ですからね!
本当、自覚してくださいよ。
言っていいこととダメなこと、
もういい加減判断でできるでしょ?
もう39歳なんだから。
いい大人よ?
本当、あなた変わりませんよね。
私たちには仕掛けてこないくせに。
翔さんにだけ、いつも。
翔さんの反応で楽しんでる?
それはそれでムカつくんですけど?
Jみたく、
ヒリヒリを求めなくていいんです。
迷惑なんですよ。荒れるんですよ。
そういうことは二人の時にやってくださいよ。
あなたの言動に、
いまだに一喜一憂するんだからね、翔さんは。
こういう時は・・・
大野さんをみて癒されましょうかね。
『大野智智智』
んふふ、アリじゃない?
今度からそれに改名します?
ねえ、見ました?
あの萌え袖で可愛い人。
可愛いくせに、
初めてでも、できちゃうんですよね。
勝っちゃうの。
・・・あれ、うちの男前りーだー♡
おしまい☆