「松本!ニノ!相葉くん!!」
セット入れ替えで楽屋に戻る。
先に戻って、楽屋で談笑してる3人を呼んだ。
「ん?何?翔さん」
「はい?」
「うひゃひゃ、どうしたの?翔ちゃん」
「どうしたもこうしたもあるか!!
さっきのあれはどういうことだよ!!
全員そこに正座!!」
「「「・・・は?」」」
俺は怒っているんだぞ!
あれは許せないだろ!!
きょとんとする3人を、
キッと睨みつけると、
ビクッとした相葉くんがいち早く動き出し、
みんなぞろぞろ正座しだした。
「・・・俺の言いたいことわかってるな?」
「・・・ええっと、わかんないって言ったら、
もっと雷落ちる?」
「「わ!ばか!」」
・・・相葉くん、いい度胸じゃん。
「ふふ、・・・言わなきゃわからない?
じゃあ言うけど、あれはなんだよ。
怪我したらどうするんだ!!」
「・・・ええっと、怪我って?」
ここまで言ってもきょとんとしてる相葉くんと、
残り2人の態度にイラっとする。
なんで分からないんだ。予想以上に大きな声が出た。
「智くんだよ!!!」
「「「・・・あっ」」」
3人はハッとした顔をした。
俺の言いたいことに気がついたようだ。
「作戦としてはまあ・・・
まあ、我慢する。持ち上げるなら智くん・・・」
「「「・・・・・」」」
「問題はそのあとだよ!!
なんで投げたあと誰もフォローしない?!
ボールに集中しすぎでしょ!!
一応声がけしてたけど、2回目も何もなしだったじゃんか!!」
「・・・・・」
「・・・・・」
「・・・・・」
「聞いてるのかよ!
どういうことか納得のいく答えが欲しんだけど?」
3人は顔を見合わせて、
3人でボソボソ相談中・・・
その態度に、
さらにイライラし出した頃・・・
ガチャ
「ん?あれ?みんなで何してるの?」
「え?さ、智くん」
スタッフさんに呼ばれてた、
智くんが戻ってきた。
「大ちゃ〜〜〜〜〜〜ん!!!」
「あっ・・・こら、相葉くん!」
相葉くんが素早く立ち上がり、
智くんに抱きついた。
「ん?どうした?」
「さっきはごめんね!
大ちゃんのこと無視したわけじゃないんだよ?
ちょっと必死になっちゃっただけなんだ。
だから・・・」
「ふふ、そんなのわかってるよ。
それに盛り上がってたでしょ?
おいらバスケはできないから、
あれぐらいしかできないし」
「なんで?さっき大ちゃんナイスシュートだったよ。
すごくかっこよかった!!」
うん。それは同感!!
シュート決めた智くんかっこよかった!
さすが俺の智くん♡
「んふふ、相葉ちゃんにそう言ってもらえると、
自信ついちゃうな〜、ありがと♡
・・・で、みんななんで正座してるの?」
ニノと松潤が俺の顔をチラッと見る。
それに気がついた智くんが、
「翔くん?これは何?
どういうことか、おいらに教えて?」
「・・・・・」
「・・・翔くん?」
「だって、だって、
さっき智くんが!!」
俺の声に、
智くんに抱きついていた相葉くんがまたビクッとして、
智くんの背中の後ろに隠れた。
それを見て、
智くんの瞳の色が変わる。
「おいらが何?」
「・・・ほ、ほったらかしになってた」
「ああ・・・確かにそうだけど。
じゃあ、翔くんは?」
「へ?」
・・・お、俺?
「そう言うなら、聞くけど、
あの時翔くんは何してたの?
崩れてくおいらに何かした?」
・・・あっ。
「・・・してない。
・・・けど、ボールが・・・」
「そう、みんなボールを追いかけてたよね。
みんな一緒でしょ?
3人だけじゃないでしょ?
翔くんもでしょ?」
「・・・・・」
「んふふ、じゃあ、正座お終いでいいよね?
それとも、翔くんも一緒に正座する?」
顔は笑ってるけど、
こうなった智くんは、怖いんだ。
「・・・翔くん?
おしまいでいいよね?」
「・・・おしまいでいい」
「ふふ、ほらふたりとも、
もういいって♪」
ニノと松潤は、
俺のことをニヤニヤ眺めながら立ち上がった。
「次はクリフクライムだね。
相葉ちゃん、翔くんかっこいいとこ見せてね」
「おう!任せて!大ちゃん」
また智くんに抱きつこうとする相葉くんを
智くんから引き離す。
「も、もちろん!!
いつもと違う櫻井翔をお見せするから、
期待しててね!!」
「んふふ、うん。期待してるからね♪」
コンコン
「セットチェンジ終わりました。
スタンバイよろしくお願いします!!」
ちょうどいいタイミングで、
スタッフさんから声がかかった。
よし、智くんにいいとこ見せなくちゃ!!
けど、3人とも!!
俺はまだ怒ってるんだからな!
覚えとけよ。
・・・続く♡
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
はい、今回のリクエストは、
9/8のVSより♪
さあ、どんなリクエストでしょうか?
ちょっとだけ続きます。
・・・と言ってもあと2話の予定。
・・・2話で、
終わるかな??
ご心配おかけしました。
喉だいぶ良くなってます。
まだちょっとかすれてはいますが、
声出るようになった♪
はちみつと、マスクと、
プロポリスのど飴のおかげかな?
ありがとうございました♡
さあ、続き続き〜〜〜〜♪
くろねこ🐾
セット入れ替えで楽屋に戻る。
先に戻って、楽屋で談笑してる3人を呼んだ。
「ん?何?翔さん」
「はい?」
「うひゃひゃ、どうしたの?翔ちゃん」
「どうしたもこうしたもあるか!!
さっきのあれはどういうことだよ!!
全員そこに正座!!」
「「「・・・は?」」」
俺は怒っているんだぞ!
あれは許せないだろ!!
きょとんとする3人を、
キッと睨みつけると、
ビクッとした相葉くんがいち早く動き出し、
みんなぞろぞろ正座しだした。
「・・・俺の言いたいことわかってるな?」
「・・・ええっと、わかんないって言ったら、
もっと雷落ちる?」
「「わ!ばか!」」
・・・相葉くん、いい度胸じゃん。
「ふふ、・・・言わなきゃわからない?
じゃあ言うけど、あれはなんだよ。
怪我したらどうするんだ!!」
「・・・ええっと、怪我って?」
ここまで言ってもきょとんとしてる相葉くんと、
残り2人の態度にイラっとする。
なんで分からないんだ。予想以上に大きな声が出た。
「智くんだよ!!!」
「「「・・・あっ」」」
3人はハッとした顔をした。
俺の言いたいことに気がついたようだ。
「作戦としてはまあ・・・
まあ、我慢する。持ち上げるなら智くん・・・」
「「「・・・・・」」」
「問題はそのあとだよ!!
なんで投げたあと誰もフォローしない?!
ボールに集中しすぎでしょ!!
一応声がけしてたけど、2回目も何もなしだったじゃんか!!」
「・・・・・」
「・・・・・」
「・・・・・」
「聞いてるのかよ!
どういうことか納得のいく答えが欲しんだけど?」
3人は顔を見合わせて、
3人でボソボソ相談中・・・
その態度に、
さらにイライラし出した頃・・・
ガチャ
「ん?あれ?みんなで何してるの?」
「え?さ、智くん」
スタッフさんに呼ばれてた、
智くんが戻ってきた。
「大ちゃ〜〜〜〜〜〜ん!!!」
「あっ・・・こら、相葉くん!」
相葉くんが素早く立ち上がり、
智くんに抱きついた。
「ん?どうした?」
「さっきはごめんね!
大ちゃんのこと無視したわけじゃないんだよ?
ちょっと必死になっちゃっただけなんだ。
だから・・・」
「ふふ、そんなのわかってるよ。
それに盛り上がってたでしょ?
おいらバスケはできないから、
あれぐらいしかできないし」
「なんで?さっき大ちゃんナイスシュートだったよ。
すごくかっこよかった!!」
うん。それは同感!!
シュート決めた智くんかっこよかった!
さすが俺の智くん♡
「んふふ、相葉ちゃんにそう言ってもらえると、
自信ついちゃうな〜、ありがと♡
・・・で、みんななんで正座してるの?」
ニノと松潤が俺の顔をチラッと見る。
それに気がついた智くんが、
「翔くん?これは何?
どういうことか、おいらに教えて?」
「・・・・・」
「・・・翔くん?」
「だって、だって、
さっき智くんが!!」
俺の声に、
智くんに抱きついていた相葉くんがまたビクッとして、
智くんの背中の後ろに隠れた。
それを見て、
智くんの瞳の色が変わる。
「おいらが何?」
「・・・ほ、ほったらかしになってた」
「ああ・・・確かにそうだけど。
じゃあ、翔くんは?」
「へ?」
・・・お、俺?
「そう言うなら、聞くけど、
あの時翔くんは何してたの?
崩れてくおいらに何かした?」
・・・あっ。
「・・・してない。
・・・けど、ボールが・・・」
「そう、みんなボールを追いかけてたよね。
みんな一緒でしょ?
3人だけじゃないでしょ?
翔くんもでしょ?」
「・・・・・」
「んふふ、じゃあ、正座お終いでいいよね?
それとも、翔くんも一緒に正座する?」
顔は笑ってるけど、
こうなった智くんは、怖いんだ。
「・・・翔くん?
おしまいでいいよね?」
「・・・おしまいでいい」
「ふふ、ほらふたりとも、
もういいって♪」
ニノと松潤は、
俺のことをニヤニヤ眺めながら立ち上がった。
「次はクリフクライムだね。
相葉ちゃん、翔くんかっこいいとこ見せてね」
「おう!任せて!大ちゃん」
また智くんに抱きつこうとする相葉くんを
智くんから引き離す。
「も、もちろん!!
いつもと違う櫻井翔をお見せするから、
期待しててね!!」
「んふふ、うん。期待してるからね♪」
コンコン
「セットチェンジ終わりました。
スタンバイよろしくお願いします!!」
ちょうどいいタイミングで、
スタッフさんから声がかかった。
よし、智くんにいいとこ見せなくちゃ!!
けど、3人とも!!
俺はまだ怒ってるんだからな!
覚えとけよ。
・・・続く♡
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
はい、今回のリクエストは、
9/8のVSより♪
さあ、どんなリクエストでしょうか?
ちょっとだけ続きます。
・・・と言ってもあと2話の予定。
・・・2話で、
終わるかな??
ご心配おかけしました。
喉だいぶ良くなってます。
まだちょっとかすれてはいますが、
声出るようになった♪
はちみつと、マスクと、
プロポリスのど飴のおかげかな?
ありがとうございました♡
さあ、続き続き〜〜〜〜♪
くろねこ🐾