スタッフさんに説明を受けて、
心の中でガッツポーズした。


順番に首にマフラーを巻いてく設定。


俺にマフラーを巻くのは
リーダーだっていうんだもん。
そりゃ、ガッツポーズしちゃうでしょ。


リーダーに巻くのが、
翔さんってのが気に入らないけど。


順番に写真を撮っていく。


デレた翔さんが、
リーダーの首にマフラーを巻く。


・・・・・
・・・・・


なんだよ。
リーダーも嬉しそうにして!


2人の撮影が終わったら、
今度はリーダーと俺の番。


OKが出た瞬間、
リーダーを俺の方に引き寄せる。


「時間ないから、サクサク撮るよ」


これはもちろん建前で、
本音はリーダーと仲良くする翔さんを見たくなかっただけ。
俺のそばに来て欲しかっただけ。


そんな俺の本音に気がつかないリーダーは


「んふふ、そうだね」


っていつものふにゃふにゃの笑顔をして
俺の首にマフラーを巻き出す。


うまくできないのか、
だんだん口が尖ってきて・・


集中してる時のリーダーの顔。


今、リーダー、
翔さんのことじゃなくて俺のこと考えてるよね。


今この瞬間・・・
時間止まらないかな?


そんなことを思ってたら、
リーダーのマフラーに手が伸びてきた。


「・・・翔さん、今撮影中なんだけど?」


「・・・・・」


「ん?翔くんどうした?」


翔さんに気がついたリーダーが、
俺のマフラーを巻きながら、
翔さんに話しかける。


なんだよ翔さん。
ちょっとぐらいいいでしょ?
リーダー独り占めしたってさ。


「こらこら、翔くん。
おいら今松潤のやってんの」


そうだよ。
なんで入ってくんだよ?
翔さん。


ツーショット撮影なんだよ?
リーダーの問いかけに答えない翔さん。


カメラマンさんのOKの声で、
リーダーが翔さんを振り返った。


「もう翔くん!何!」


「・・・ここのもこもこのとこ、
気持ちよさそうだなって思ったら、
触りたくなって・・・」


・・・嘘だ。
翔さんが触りたかったのは、
マフラーじゃなくてリーダーだろ。


リーダーにそう言った後、
翔さんの視線は俺に。


「俺のもんに触るな!」
と言わんばがりの強い瞳で、
無言で俺を見てくる翔さん。


・・・そんなのわかってるよ。
けど、ちょっとぐらいいいでしょ?


ちょっとぐらい夢見させてよ。


ほんと翔さんてさ・・・


そんな翔さんに気がついてないリーダー。


・・・ほんとさ・・・



これ、うちの頼れる?リーダー♡



隙を見て今度こそ!!
リーダーを独り占めしてやるんだから!





゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚



はい!出来ました♡
マフラーのお話の松潤バージョン♡


gさんこんな感じになりました。
描いちゃいました!
いかがでしょう?| 壁 |д・)


気に入ってもらえたら嬉しいな♡


ここからはお詫びです。


ごめんなさい!
さっき書いた記事。


タイトルのせいかな?
相変わらず言葉足らずだったからかな?


えっと、はっきり言います。


無理してない。
無理なんてしてないよ。


本当無理なんてしてません。
今現在すこぶる元気です!


気分的には「もう無理です!(笑)うれしい悲鳴です♡」
って感じなんです。


なのでタイトル変えました。
「くふふ♡」に。


ここは私の部屋だから、
私のやりたいようにマイペースにお話描きますって
宣言したつもりだったんですが・・・


自分の気持ちを伝えるのは難しい。
言葉って難しい。


私の心配をしてくださり、
ありがとうございます。
申し訳ないです。


私も大野くんと同じ。
嫌なときは嫌!って言います。
出来ないときは出来ない!って言います。


ちゃんと言う。


だから、
安心してくださいо(ж>▽<)y ☆



くろねこ🐾