ぐふふ、昨日のあれさ、
智くんの機嫌が悪くてっての、
怒ってた理由はヤキモチだよね?
さわるな!って言われて焦ったけど、
俺が相葉くんに「うまれ変わっても一緒に・・・」って言ったから。
俺が気がつかなかったからしなかったけど、
また仲直りキスな流れになってたのが嫌だったんだよね。
ぐふふ。
俺、幸せだな~。
バコン!
「いっ!」
「櫻井どうした!
顔が・・・いや全てがえらいことになってるぞ!」
後頭部にかなりの衝撃を受けた。
振り返るとそこには・・・
「え?あ!おはようございます!
今日はよろしくお願いします!
井ノ原くん、岡田くん」
「・・・あれ?大野は?
一緒じゃねーの?一緒に住んでんだろ?」
俺の頭を殴ったであろう岡田くんが、
キョロキョロ辺りを見回した。
「え?岡田それ本当なの?
櫻井そうなのかよ!」
井ノ原くんが岡田くんと俺の顔を交互に見る。
「あーっと、岡田先輩なんでそれを?」
「ん?大野が言ってた」
・・・智くんなんで話しちゃうの?
それだけ岡田くんのこと信頼してるってこと?
ん?話して・・・?
「あの、智くんは他に何か言ってました?」
「え?んーー、『翔くんの寝相といびきが最悪だ』とか?」
ああ・・・、
それについてはごめんなさい。
でもね、意識ないからさ、改善のしようがないんだよね・・・
「・・・もっと色っぽいやつは?」
「・・・色っぽいやつ?言ってたかな?」
俺のことどう思ってるとか、
俺のどこが好きとか、そういうのないんですか?
しっかり思い出してくださいよ!岡田先輩!
「何々?櫻井、大野に言ってもらいたいの?
お前が好きだとか?愛してるとか?」
「え?(///∇//)」
「ぷ!ほんとお前って顔に出るな。
よし!俺が一肌脱いでやる」
「え?一肌?」
「いつもの言ってやるからさ、
あとは自分でなんとかしろよ。
んじゃ、俺らそろそろいくから」
「あ、はい!」
2人は笑顔で楽屋に入っていった。
井ノ原くんの言ういつものって、
・・・あれかぁ?
・・・ってことは、またヤキモチやいてくれる?
しょおくんはおいらのだって言ってくれる?
いや、みんなの前では言わないか・・・
・・・智くん、どんな反応示してくれるかな?
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
「・・・ただいま」
「おかえり、翔くん!
今日は遅かったね。お疲れ様」
「・・・うん」
遅くなったのは、
仕事があったからじゃない。
なんとなく帰って来たくなかったんだ。
あまりのショックで・・・
「ビール飲むでしょ?」
「・・・うん」
いつもと変わらない貴方。
ねえ、俺が落ちてるのわかってる?
まあ、勝手に落ちてるだけだけどさ・・・
ライブ中、井ノ原くんは本当にいつものを言ってくれた。
んで、俺はいつも以上に戸惑ったリアクションをした。
そして、岡田くんも援護射撃してくれた。
そして・・・
「ごめんなさい」したんだ。
いつものように、この時の智くん・・・
俺じゃなくて後ろのスクリーンを見てた。
俺よりそっちのが気になった?
俺、井ノ原くんに公開告白されてんだよ?
(いつものおふざけだけど)
ちょっとは気にしてもらえませんか?
・・・ああ、
あのときテレビ入ってたよな。
WSで流れちゃう?
・・・ああ、
俺に興味なさそうな智くんを改めて見るのがきついな~。
「・・・翔くん、ちょっと話があるんだけど?」
「・・・へ?」
いつの間にか、
智くんがビールを持ってきてて、
俺の横に座ってた。
そしてポケットからスマホを智仕出し操作し始めた。
「・・・これ、どういうこと?
なんでおいら、岡田にこんなこと言われなきゃいけないの」
え?智くんなんか怒ってる?
智くんがスマホの画面を、
俺に見せる。
『お前さ、櫻井にちゃんと気持ち伝えてんの?
ちゃんと好きとか、愛してると言わねーと、
あいつに愛想つかされて逃げられるぞ』
な!な!なんですと?
「翔くんは・・・おいらから逃げたいの?」
「ま!まさか!そんなわけないでしょ!」
「おいらちゃんと伝えてるつもりなのに・・・
翔くんにはおいらの気持ち伝わってないんだね。
だから岡田に相談したんでしょ?」
智くんの瞳にみるみる涙がたまっていく。
「え?ちが!
待って!智くん、ちょっと落ち着こう、ね?」
「・・・翔くんが好きなのに、
翔くんを愛してるのに・・・
伝わってないならもう、
一緒にいられない・・・」
ついに智くんの瞳から涙がこぼれた。
俺は智くんをぎゅっと抱き締める。
「さ、智くん!
ごめん!智くんの気持ちちゃんとわかってるよ。
ちゃんと伝わってる!
だから一緒にいれないなんて言わないで!」
「・・・おいらがしょうくんを好きだって
ちゃんとわかってる?」
「・・・うん」
「・・・じゃあ、翔くんは?
翔くんはおいらのこと好き?」
「好きだよ!大好きだよ!
俺は智くんが好きだ・・・」
俺は智くんをソファーに押し倒していく。
「・・・あいしてる?」
「愛してるよ、これから先も貴方だけ・・・」
「・・・しょおくん」
どうすれば貴方への愛が全部伝わるのかな?
俺には貴方しかいないんだ。
智くんを・・・愛してる。
「・・・いっぱい愛してあげるから」
「・・・うん。きて、しょおくん♡」
ああ、今日も貴方と・・・
2人だけの秘密の時間。
後日、
俺が、公共の場で智くんにヤキモチ焼かせようとしたことがバレてて、
(なんで話しちゃうかな?岡田先輩!)
岡田くんのあのメールは、
智くんと岡田くんの共謀で、俺をこらしめようとしたことが判明。
智くん、貴方って・・・
あの涙、演技だったの?
でも、俺が愛されてるのに変わりないよね?
だから許す!
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
今回のリクエストは、
朝のWSから、
『井ノ原くんに翔くんが頼んで智くんにヤキモチ妬かせようとするが、返り討ちにあう』
『全然妬かない智くん』でした。
Hさんこんな感じになりました。
どうでしょう?
大丈夫かな?
気に入ってもらえたら嬉しいです♡
V6の後ろで踊る嵐さんたち、
めっちゃかっこよかったです!
実現してよかった♡
さて、このあいだ大袈裟に書きましたが、
今いただいてるリクエストはこれで終わり。
・・・のはず。
もしかして、
私が忘れてるのがありましたらご一報ください。
さて、明日からは、
『Hey Yeah!」続き行きます!
智くんの絵は間に合うのか?
いや、その前に、翔くんは腹筋を割れるのか?
あっという間に、創立記念日(智くんBD)がやってきちゃうよ!
頑張ります♡
くろねこ🐾
智くんの機嫌が悪くてっての、
怒ってた理由はヤキモチだよね?
さわるな!って言われて焦ったけど、
俺が相葉くんに「うまれ変わっても一緒に・・・」って言ったから。
俺が気がつかなかったからしなかったけど、
また仲直りキスな流れになってたのが嫌だったんだよね。
ぐふふ。
俺、幸せだな~。
バコン!
「いっ!」
「櫻井どうした!
顔が・・・いや全てがえらいことになってるぞ!」
後頭部にかなりの衝撃を受けた。
振り返るとそこには・・・
「え?あ!おはようございます!
今日はよろしくお願いします!
井ノ原くん、岡田くん」
「・・・あれ?大野は?
一緒じゃねーの?一緒に住んでんだろ?」
俺の頭を殴ったであろう岡田くんが、
キョロキョロ辺りを見回した。
「え?岡田それ本当なの?
櫻井そうなのかよ!」
井ノ原くんが岡田くんと俺の顔を交互に見る。
「あーっと、岡田先輩なんでそれを?」
「ん?大野が言ってた」
・・・智くんなんで話しちゃうの?
それだけ岡田くんのこと信頼してるってこと?
ん?話して・・・?
「あの、智くんは他に何か言ってました?」
「え?んーー、『翔くんの寝相といびきが最悪だ』とか?」
ああ・・・、
それについてはごめんなさい。
でもね、意識ないからさ、改善のしようがないんだよね・・・
「・・・もっと色っぽいやつは?」
「・・・色っぽいやつ?言ってたかな?」
俺のことどう思ってるとか、
俺のどこが好きとか、そういうのないんですか?
しっかり思い出してくださいよ!岡田先輩!
「何々?櫻井、大野に言ってもらいたいの?
お前が好きだとか?愛してるとか?」
「え?(///∇//)」
「ぷ!ほんとお前って顔に出るな。
よし!俺が一肌脱いでやる」
「え?一肌?」
「いつもの言ってやるからさ、
あとは自分でなんとかしろよ。
んじゃ、俺らそろそろいくから」
「あ、はい!」
2人は笑顔で楽屋に入っていった。
井ノ原くんの言ういつものって、
・・・あれかぁ?
・・・ってことは、またヤキモチやいてくれる?
しょおくんはおいらのだって言ってくれる?
いや、みんなの前では言わないか・・・
・・・智くん、どんな反応示してくれるかな?
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
「・・・ただいま」
「おかえり、翔くん!
今日は遅かったね。お疲れ様」
「・・・うん」
遅くなったのは、
仕事があったからじゃない。
なんとなく帰って来たくなかったんだ。
あまりのショックで・・・
「ビール飲むでしょ?」
「・・・うん」
いつもと変わらない貴方。
ねえ、俺が落ちてるのわかってる?
まあ、勝手に落ちてるだけだけどさ・・・
ライブ中、井ノ原くんは本当にいつものを言ってくれた。
んで、俺はいつも以上に戸惑ったリアクションをした。
そして、岡田くんも援護射撃してくれた。
そして・・・
「ごめんなさい」したんだ。
いつものように、この時の智くん・・・
俺じゃなくて後ろのスクリーンを見てた。
俺よりそっちのが気になった?
俺、井ノ原くんに公開告白されてんだよ?
(いつものおふざけだけど)
ちょっとは気にしてもらえませんか?
・・・ああ、
あのときテレビ入ってたよな。
WSで流れちゃう?
・・・ああ、
俺に興味なさそうな智くんを改めて見るのがきついな~。
「・・・翔くん、ちょっと話があるんだけど?」
「・・・へ?」
いつの間にか、
智くんがビールを持ってきてて、
俺の横に座ってた。
そしてポケットからスマホを智仕出し操作し始めた。
「・・・これ、どういうこと?
なんでおいら、岡田にこんなこと言われなきゃいけないの」
え?智くんなんか怒ってる?
智くんがスマホの画面を、
俺に見せる。
『お前さ、櫻井にちゃんと気持ち伝えてんの?
ちゃんと好きとか、愛してると言わねーと、
あいつに愛想つかされて逃げられるぞ』
な!な!なんですと?
「翔くんは・・・おいらから逃げたいの?」
「ま!まさか!そんなわけないでしょ!」
「おいらちゃんと伝えてるつもりなのに・・・
翔くんにはおいらの気持ち伝わってないんだね。
だから岡田に相談したんでしょ?」
智くんの瞳にみるみる涙がたまっていく。
「え?ちが!
待って!智くん、ちょっと落ち着こう、ね?」
「・・・翔くんが好きなのに、
翔くんを愛してるのに・・・
伝わってないならもう、
一緒にいられない・・・」
ついに智くんの瞳から涙がこぼれた。
俺は智くんをぎゅっと抱き締める。
「さ、智くん!
ごめん!智くんの気持ちちゃんとわかってるよ。
ちゃんと伝わってる!
だから一緒にいれないなんて言わないで!」
「・・・おいらがしょうくんを好きだって
ちゃんとわかってる?」
「・・・うん」
「・・・じゃあ、翔くんは?
翔くんはおいらのこと好き?」
「好きだよ!大好きだよ!
俺は智くんが好きだ・・・」
俺は智くんをソファーに押し倒していく。
「・・・あいしてる?」
「愛してるよ、これから先も貴方だけ・・・」
「・・・しょおくん」
どうすれば貴方への愛が全部伝わるのかな?
俺には貴方しかいないんだ。
智くんを・・・愛してる。
「・・・いっぱい愛してあげるから」
「・・・うん。きて、しょおくん♡」
ああ、今日も貴方と・・・
2人だけの秘密の時間。
後日、
俺が、公共の場で智くんにヤキモチ焼かせようとしたことがバレてて、
(なんで話しちゃうかな?岡田先輩!)
岡田くんのあのメールは、
智くんと岡田くんの共謀で、俺をこらしめようとしたことが判明。
智くん、貴方って・・・
あの涙、演技だったの?
でも、俺が愛されてるのに変わりないよね?
だから許す!
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
今回のリクエストは、
朝のWSから、
『井ノ原くんに翔くんが頼んで智くんにヤキモチ妬かせようとするが、返り討ちにあう』
『全然妬かない智くん』でした。
Hさんこんな感じになりました。
どうでしょう?
大丈夫かな?
気に入ってもらえたら嬉しいです♡
V6の後ろで踊る嵐さんたち、
めっちゃかっこよかったです!
実現してよかった♡
さて、このあいだ大袈裟に書きましたが、
今いただいてるリクエストはこれで終わり。
・・・のはず。
もしかして、
私が忘れてるのがありましたらご一報ください。
さて、明日からは、
『Hey Yeah!」続き行きます!
智くんの絵は間に合うのか?
いや、その前に、翔くんは腹筋を割れるのか?
あっという間に、創立記念日(智くんBD)がやってきちゃうよ!
頑張ります♡
くろねこ🐾