昨日は智くん家にそのまま泊まった。
だってねぇ、智くんの涙の原因が、
俺と同じ想いからだったことが分かったから。
前日はお互い遠慮して、逢いたいって思ったのに、
逢えなかったし・・・
逢えなかった分の智くんも、
しっかり補給しとかなきゃだし。
智くんの家のベットはシングルで、
俺が泊まることもあるから、
ずっと大っきいのに買い換えようっと提案してた。
でも智くんはまだ使えるのにもったいないって
首を縦に振ってくれなくて・・・
けど、昨日分かった。
買い替えなくていい!
買い換えちゃったらもったいない!
だって、狭いベットの方がさ、
より密着するっていうか、
俺の智くんが・・・ぐふふ♡
本当に可愛いんだ。
智くんが可愛すぎて、やっぱり止まらなくなって・・・
バシン!
「・・・いっ!!」
急に頭に激痛が走る。
振り向くとニノが相葉くんの週刊◯ャンプを持って立っていた。
デ、デジャブ?
前にもこんなことがあったような・・・
前のより痛いし!
「・・・もしかして、今それで殴ったか?」
「翔さんがあまりにも耐え難い顔してるんでね。
見るに見かねて?・・・親心ってやつですよ」
「はあ?お前は俺の親じゃないだろ!
しかも、そんな分厚いので殴ることないだろ!」
「・・・・・」
「・・・なんだよ」
「別に・・・」
何か言いたげなニノが、
プンッて顔をそらし、いつもの場所に戻って行った。
「まあまあ、翔ちゃん。
大ちゃんと仲直りできたんだね。
言わなくても分かるよ!」
「え?」
ニノから◯ャンプを返してもらった相葉くんが、
嬉しそうに笑う。
「だって、ニノじゃないけど、
それはそれはひどい顔してるから。
あ!いい意味でね」
「・・・ひ、ひどいって?」
「顔の全部がのびてるっていうか、でれでれのどろどろ?
ファンのみんなには見せられない顔?」
「・・・/////」
「本当二人は似てるよね。
すぐに顔に出す」
「・・・えっと、今回はお世話になりました」
「まったくですよ!
何度同じことをくり返すんです?
言ってるでしょ?大野さんを泣かせたら、
・・・ただじゃおかないって」
ソファーでゲームを始めたニノが、
こっちを見ないでいう。
なんだろ・・・目が合ってないのに、
すっげ、こえー・・・
「・・・はい、肝に銘じます」
ガチャ!
「おはよー、ニノ!
俺明後日大丈夫そうよ。
なんかあんの?」
松本がスマホを操作しながら楽屋に入ってきた。
「おはようございます!
そうですか、良かった。
あとは大野さんの返事次第ですね」
松本と挨拶して、
俺の方を見てニノが微笑む。
何?悪い予感しかないんだけど・・・?
ガチャ!
「おはよう」
あ!愛しのマイハニー♡
ちゃんと起きれたんだ。
今朝は俺の方が先に仕事があって、
俺の方が先に出たんだ。
ベットの中で、眠たそうに、
「・・・いってらっしゃい、しょおくん」
っていう智くんが本当超絶可愛いかった・・・
本当仕事がなかったらそのまま・・・
ん?背後に気配が・・・
慌てて振り向くと、
「・・・何だ、気付いちゃいました?残念・・・」
また◯ャンプ持って、
ニノが俺の後ろに立っていた。
お前は忍者が!瞬間移動か?
何が残念だ!
目が笑ってないんですけど。
超こえーーんですけど。
「智くん、ニノが・・・」
「おはようございます。大野さん、
メール見てくれました?」
俺が呼ぶと同時に、
ニノが急に可愛い声出して智くんに抱きつく。
「ああ、うん。マネージャーに確認したら、
明後日は早く終わるって、予定もないし大丈夫」
・・・何でなの?何で貴方は・・・
抱きついてくるニノにノーリアクションなわけ?
昨日の松本もだけど、
何でそうやって何でも受け入れちゃうかな?
ここで貴方の旦那がヤキモチ焼いてるんですけど?
それ気づいてくれませんか?
「よし!では!明後日の夜にしましょう!
翔さんよろしくお願いします!」
「「「よろしくお願いします!!!」」」
ニノがそう言って頭をさげると、
3人も頭を下げた。
は?何?
何の話?
「えっと・・・何のことでしょうか?」
「え?翔ちゃん、ニノから聞いたよ!
なんか大口が入ったんでしょ?
大口の案件が入ったからみんなに奢ってくれるんでしょ?」
「・・・大口の案件?」
「あ、まだ内緒でした?
でもみんなで行けたらって言ってたから、
もうみんなに予定聞いときました」
「・・・えっと」
「大口の案件、入ったんですよね、翔さん?」
ああ、さっきの悪い予感はこれか。
この有無をいわせねー雰囲気・・・
やっぱ、ニノを敵に回したらこえー。
「・・・うん、そうなんだ。
大口の案件がね・・・」
「やった!また焼肉食える~!
この前食べ損ねたのあるんだよね。
コンディション整えとかなきゃ!うひゃひゃ!」
相葉くんが嬉しそうに智くんの肩を抱いてる。
気になるけど、それよりも聞きづてならんことが・・・
「え?焼肉?」
「あ、お寿司が良かったですか?
そういえばこの前番組で食べたたまご美味しかったな。
お寿司でもいいですよ?翔さんどっちがいい?」
この前の玉子・・・は?あれ?
あそこも高いよね。
それを5人で・・・
これはもうどっちでも一緒か。
ああ、ニノを敵に回した俺が悪い・・・
ニコニコしてるニノが、
・・・怖くてしょうがない。
智くん、
もう絶対泣かさないから。
だから、ニノに相談する前に、
俺に話してね・・・
それだけは絶対お願いします。
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
ああ、うまく切れなくて
長くなっちゃいました。
てへ♡←とか言ってみた| 壁 |д・)
だってねぇ、智くんの涙の原因が、
俺と同じ想いからだったことが分かったから。
前日はお互い遠慮して、逢いたいって思ったのに、
逢えなかったし・・・
逢えなかった分の智くんも、
しっかり補給しとかなきゃだし。
智くんの家のベットはシングルで、
俺が泊まることもあるから、
ずっと大っきいのに買い換えようっと提案してた。
でも智くんはまだ使えるのにもったいないって
首を縦に振ってくれなくて・・・
けど、昨日分かった。
買い替えなくていい!
買い換えちゃったらもったいない!
だって、狭いベットの方がさ、
より密着するっていうか、
俺の智くんが・・・ぐふふ♡
本当に可愛いんだ。
智くんが可愛すぎて、やっぱり止まらなくなって・・・
バシン!
「・・・いっ!!」
急に頭に激痛が走る。
振り向くとニノが相葉くんの週刊◯ャンプを持って立っていた。
デ、デジャブ?
前にもこんなことがあったような・・・
前のより痛いし!
「・・・もしかして、今それで殴ったか?」
「翔さんがあまりにも耐え難い顔してるんでね。
見るに見かねて?・・・親心ってやつですよ」
「はあ?お前は俺の親じゃないだろ!
しかも、そんな分厚いので殴ることないだろ!」
「・・・・・」
「・・・なんだよ」
「別に・・・」
何か言いたげなニノが、
プンッて顔をそらし、いつもの場所に戻って行った。
「まあまあ、翔ちゃん。
大ちゃんと仲直りできたんだね。
言わなくても分かるよ!」
「え?」
ニノから◯ャンプを返してもらった相葉くんが、
嬉しそうに笑う。
「だって、ニノじゃないけど、
それはそれはひどい顔してるから。
あ!いい意味でね」
「・・・ひ、ひどいって?」
「顔の全部がのびてるっていうか、でれでれのどろどろ?
ファンのみんなには見せられない顔?」
「・・・/////」
「本当二人は似てるよね。
すぐに顔に出す」
「・・・えっと、今回はお世話になりました」
「まったくですよ!
何度同じことをくり返すんです?
言ってるでしょ?大野さんを泣かせたら、
・・・ただじゃおかないって」
ソファーでゲームを始めたニノが、
こっちを見ないでいう。
なんだろ・・・目が合ってないのに、
すっげ、こえー・・・
「・・・はい、肝に銘じます」
ガチャ!
「おはよー、ニノ!
俺明後日大丈夫そうよ。
なんかあんの?」
松本がスマホを操作しながら楽屋に入ってきた。
「おはようございます!
そうですか、良かった。
あとは大野さんの返事次第ですね」
松本と挨拶して、
俺の方を見てニノが微笑む。
何?悪い予感しかないんだけど・・・?
ガチャ!
「おはよう」
あ!愛しのマイハニー♡
ちゃんと起きれたんだ。
今朝は俺の方が先に仕事があって、
俺の方が先に出たんだ。
ベットの中で、眠たそうに、
「・・・いってらっしゃい、しょおくん」
っていう智くんが本当超絶可愛いかった・・・
本当仕事がなかったらそのまま・・・
ん?背後に気配が・・・
慌てて振り向くと、
「・・・何だ、気付いちゃいました?残念・・・」
また◯ャンプ持って、
ニノが俺の後ろに立っていた。
お前は忍者が!瞬間移動か?
何が残念だ!
目が笑ってないんですけど。
超こえーーんですけど。
「智くん、ニノが・・・」
「おはようございます。大野さん、
メール見てくれました?」
俺が呼ぶと同時に、
ニノが急に可愛い声出して智くんに抱きつく。
「ああ、うん。マネージャーに確認したら、
明後日は早く終わるって、予定もないし大丈夫」
・・・何でなの?何で貴方は・・・
抱きついてくるニノにノーリアクションなわけ?
昨日の松本もだけど、
何でそうやって何でも受け入れちゃうかな?
ここで貴方の旦那がヤキモチ焼いてるんですけど?
それ気づいてくれませんか?
「よし!では!明後日の夜にしましょう!
翔さんよろしくお願いします!」
「「「よろしくお願いします!!!」」」
ニノがそう言って頭をさげると、
3人も頭を下げた。
は?何?
何の話?
「えっと・・・何のことでしょうか?」
「え?翔ちゃん、ニノから聞いたよ!
なんか大口が入ったんでしょ?
大口の案件が入ったからみんなに奢ってくれるんでしょ?」
「・・・大口の案件?」
「あ、まだ内緒でした?
でもみんなで行けたらって言ってたから、
もうみんなに予定聞いときました」
「・・・えっと」
「大口の案件、入ったんですよね、翔さん?」
ああ、さっきの悪い予感はこれか。
この有無をいわせねー雰囲気・・・
やっぱ、ニノを敵に回したらこえー。
「・・・うん、そうなんだ。
大口の案件がね・・・」
「やった!また焼肉食える~!
この前食べ損ねたのあるんだよね。
コンディション整えとかなきゃ!うひゃひゃ!」
相葉くんが嬉しそうに智くんの肩を抱いてる。
気になるけど、それよりも聞きづてならんことが・・・
「え?焼肉?」
「あ、お寿司が良かったですか?
そういえばこの前番組で食べたたまご美味しかったな。
お寿司でもいいですよ?翔さんどっちがいい?」
この前の玉子・・・は?あれ?
あそこも高いよね。
それを5人で・・・
これはもうどっちでも一緒か。
ああ、ニノを敵に回した俺が悪い・・・
ニコニコしてるニノが、
・・・怖くてしょうがない。
智くん、
もう絶対泣かさないから。
だから、ニノに相談する前に、
俺に話してね・・・
それだけは絶対お願いします。
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
ああ、うまく切れなくて
長くなっちゃいました。
てへ♡←とか言ってみた| 壁 |д・)