「そういえば、松潤とチューしてたよね?」
「2人はどう良かったの?」
・・・何それ!
そんなこと聞く?
ってか、そんなこと興味あるの?
今まで積極的にしゃべらなかったのに、
何でその話題?
話をそらそうと思って、
もちろん知ってるけど、
智くんにキスシーンの有無を聞く。
「ないですよ!」
知ってるよ。
何でそんな食い気味?
何?貴方俺以外としたいの?
・・・何これ!
何始める気だよ!
再現するにしても、
相葉くん相手でいいじゃん!
最初そのつもりだったでしょ?
なのに、なんで智くんと見つめあってんだよ、
松本。
ってか、なんで相葉くんも場所譲るんだよ!
そこは死守でしょ!
貴方もなんでそんな乗り気なの?
「ごめん、(キス)させてって」
だれだよ!いらん事言うの!
何これ!何これ!
ちょっとマジか!
「(キス)またないで」
そう言うのが精一杯。
だってカメラも回ってるし、席も遠い。
ここで取り乱したら俺らのことバレちゃう?
でも、そんなこと言ってられねー!
その顔見ていいのは俺だけでしょ!!
俺が立ち上がろうとしたら、ニノが、
「させねえよ!」
って智くんの足を叩いた。
「しないの?」
する訳ないでしょ!
貴方何言ってんの!
しかもその後なんて言った?
「あれはいつでもOKだわ!」
・・・・・
・・・・・
自分の言ったこと分かってるの?
貴方、どれだけの奴に狙われてるか分かってんの!
そんなこと言ったら、
みんな貴方にキスしにくるじゃんか!
ってかすでに、松本の目が変わってるじゃん。
なのに、全く気づいてないし・・・
収録が終わって、
智くんに釘を刺そうと思ってたのに、
マネージャーに次の現場にって急かされ、
話出来ないままになった。
『あれはいつでもOKだわ!』
貴方のその言葉が頭から離れない。
それはさ、どういう意味なの?
松本にってこと?
それともシチュエーションがってこと?
いったいどんなキスだったの?
申し訳ないけど、智くんのドラマ以外興味のない俺は、
松本のそれを全話ちゃんと見てなかった。
これはいかんな。
研究せねば!
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
家に帰ると、智くんはまだ帰ってなかった。
そういえばさっき、
前共演した方とご飯に行くってメール来てたな。
今がチャンスだ。
俺は、はしごして、
松本のドラマを全巻借りてきた。
智くんの言ってたシーンは何処だ?
・・・・・
・・・・・
う、うわー、
これは・・・
キスシーン多くない?
てか、全部 エ ロ くない?
こんなの出来るの松本だけだな。
俺にはちょっと・・・
でも、これが智くん相手だったら・・・
そんなことを考えながら、
すっかりのめり込んでいた。
「・・・ここ!
このキスシーンよくない?
いいよね?これ!」
「うん。
確かにこのキスシーンは勉強になる・・・って!
智くん帰ってたの?!」
「え?うん」
「いつからそこに?」
「ちょっと前?」
いつの間にか俺の横に座ってた、
智くんが可愛く首を傾げてる。
めっちゃ可愛いんですけど!
・・・って、じゃねー!
俺は慌てて、テレビを消した。
「あ!見てたのに何で消すの?
てか何でこれ見てたの?
もしかして借りてきたの?」
「・・・・・」
その質問たち、
答えなきゃダメ?
スッゲー恥ずかしいんだけど。
「ま、いいか。
じゃ、お願いします」
「え?・・・」
俺の方を向いて目を閉じる貴方。
じゃ、お願いって何を?
「ん?キスしてくれるんじゃないの?
松潤みたいなエ ロイ やつ。
おいら言ったでしょ?
あれはいつでもOKだって。
あれ、翔くんに向けて言ったんだよ?」
え?マジか!
何だ!そうだったの?
「智くーん♡」
嬉しくて普通にキスしようとしたら、
智くんの手で阻止された。
「却下!デレデレなのじゃないの!
松潤みたいに、雄全開の、
男の色気ムンムンなやつだってば!
もう一度やり直し!」
ああ、そういうこと。
デレちゃダメなのね。
「・・・智くん」
「だー!そうじゃない!
そんなエロ親父みたいなニタニタじゃなく!」
これもダメ?
ってかエロ親父って・・・
「・・・智」
「だー!何か違う!もっとさ・・・んんっ」
「・・・うるさいよ。
もう黙ろうか・・・智くん」
俺の顔を押さえていた、
智くんの両手を掴んで、強引に唇を奪い、
智くんをソファーに押し倒した。
「・・・しょおく・・・」
「だめ、
もう逃がさないよ」
「あっ・・・ん、しょおっ・・・」
ああ、今夜も貴方と・・・
2人だけの秘密の時間。
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
今回のリクエストは、
『VSでの松潤のキスシーン再現。翔ちゃん目線で』
Rさん、遅くなりました。
こんな感じになりました。
どうでしょう?
気に入ってもらえたら嬉しいです♡
んふふ。
描いてて楽しかったですо(ж>▽<)y ☆
くろねこ♪
「2人はどう良かったの?」
・・・何それ!
そんなこと聞く?
ってか、そんなこと興味あるの?
今まで積極的にしゃべらなかったのに、
何でその話題?
話をそらそうと思って、
もちろん知ってるけど、
智くんにキスシーンの有無を聞く。
「ないですよ!」
知ってるよ。
何でそんな食い気味?
何?貴方俺以外としたいの?
・・・何これ!
何始める気だよ!
再現するにしても、
相葉くん相手でいいじゃん!
最初そのつもりだったでしょ?
なのに、なんで智くんと見つめあってんだよ、
松本。
ってか、なんで相葉くんも場所譲るんだよ!
そこは死守でしょ!
貴方もなんでそんな乗り気なの?
「ごめん、(キス)させてって」
だれだよ!いらん事言うの!
何これ!何これ!
ちょっとマジか!
「(キス)またないで」
そう言うのが精一杯。
だってカメラも回ってるし、席も遠い。
ここで取り乱したら俺らのことバレちゃう?
でも、そんなこと言ってられねー!
その顔見ていいのは俺だけでしょ!!
俺が立ち上がろうとしたら、ニノが、
「させねえよ!」
って智くんの足を叩いた。
「しないの?」
する訳ないでしょ!
貴方何言ってんの!
しかもその後なんて言った?
「あれはいつでもOKだわ!」
・・・・・
・・・・・
自分の言ったこと分かってるの?
貴方、どれだけの奴に狙われてるか分かってんの!
そんなこと言ったら、
みんな貴方にキスしにくるじゃんか!
ってかすでに、松本の目が変わってるじゃん。
なのに、全く気づいてないし・・・
収録が終わって、
智くんに釘を刺そうと思ってたのに、
マネージャーに次の現場にって急かされ、
話出来ないままになった。
『あれはいつでもOKだわ!』
貴方のその言葉が頭から離れない。
それはさ、どういう意味なの?
松本にってこと?
それともシチュエーションがってこと?
いったいどんなキスだったの?
申し訳ないけど、智くんのドラマ以外興味のない俺は、
松本のそれを全話ちゃんと見てなかった。
これはいかんな。
研究せねば!
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
家に帰ると、智くんはまだ帰ってなかった。
そういえばさっき、
前共演した方とご飯に行くってメール来てたな。
今がチャンスだ。
俺は、はしごして、
松本のドラマを全巻借りてきた。
智くんの言ってたシーンは何処だ?
・・・・・
・・・・・
う、うわー、
これは・・・
キスシーン多くない?
てか、全部 エ ロ くない?
こんなの出来るの松本だけだな。
俺にはちょっと・・・
でも、これが智くん相手だったら・・・
そんなことを考えながら、
すっかりのめり込んでいた。
「・・・ここ!
このキスシーンよくない?
いいよね?これ!」
「うん。
確かにこのキスシーンは勉強になる・・・って!
智くん帰ってたの?!」
「え?うん」
「いつからそこに?」
「ちょっと前?」
いつの間にか俺の横に座ってた、
智くんが可愛く首を傾げてる。
めっちゃ可愛いんですけど!
・・・って、じゃねー!
俺は慌てて、テレビを消した。
「あ!見てたのに何で消すの?
てか何でこれ見てたの?
もしかして借りてきたの?」
「・・・・・」
その質問たち、
答えなきゃダメ?
スッゲー恥ずかしいんだけど。
「ま、いいか。
じゃ、お願いします」
「え?・・・」
俺の方を向いて目を閉じる貴方。
じゃ、お願いって何を?
「ん?キスしてくれるんじゃないの?
松潤みたいなエ ロイ やつ。
おいら言ったでしょ?
あれはいつでもOKだって。
あれ、翔くんに向けて言ったんだよ?」
え?マジか!
何だ!そうだったの?
「智くーん♡」
嬉しくて普通にキスしようとしたら、
智くんの手で阻止された。
「却下!デレデレなのじゃないの!
松潤みたいに、雄全開の、
男の色気ムンムンなやつだってば!
もう一度やり直し!」
ああ、そういうこと。
デレちゃダメなのね。
「・・・智くん」
「だー!そうじゃない!
そんなエロ親父みたいなニタニタじゃなく!」
これもダメ?
ってかエロ親父って・・・
「・・・智」
「だー!何か違う!もっとさ・・・んんっ」
「・・・うるさいよ。
もう黙ろうか・・・智くん」
俺の顔を押さえていた、
智くんの両手を掴んで、強引に唇を奪い、
智くんをソファーに押し倒した。
「・・・しょおく・・・」
「だめ、
もう逃がさないよ」
「あっ・・・ん、しょおっ・・・」
ああ、今夜も貴方と・・・
2人だけの秘密の時間。
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
今回のリクエストは、
『VSでの松潤のキスシーン再現。翔ちゃん目線で』
Rさん、遅くなりました。
こんな感じになりました。
どうでしょう?
気に入ってもらえたら嬉しいです♡
んふふ。
描いてて楽しかったですо(ж>▽<)y ☆
くろねこ♪