「はあっ・・・ちょっとまって、
ちょっと休憩させて・・・じゃないと・・・」


「ん?・・・休憩いる?
いらなくない?」


「・・・・・」


・・・バカか!
あれから何回・・・
もう限界・・・


貴方普段すぐ疲れたって言うくせに、
なんでこの時だけそんなに元気なんだよ・・・


「・・・今、
おいらのことバカか!って思ってるだろ。
顔に出てんぞ。
・・・おいらでいっぱいにしてって言ったのは、
和だろ?」


「・・・・・」


言ったよ?
確かに言ったよ。
それにしたって限度があるでしょ?


「・・・分かったよ。
そんな目で見るな。
じゃ、ちょっとだけな。休憩・・・」


私の手を取り、
手の甲にちゅって口づけされた。


その綺麗な顔にドキッとした。


貴方って何でそうなの?
また貴方に恋におちた みたい。


こんなこと、貴方に言ったら、
それこそマジで寝れなくなりそう・・・
・・・あ、そういえば、


「・・・ねえ、ずっと気になってたんだけど、
あの包みなんなの?重いって言ってたけど?」


「ん?ああ、忘れてた。
あれ、誕生日プレゼント!」


マ ッパ のまま、リビングへ行き、
包みを抱えて寝室に戻ってくる大野さん。


「ん。開けてみて」


言われるまま、包みを開けた。
現れたのは私の・・・絵?


「え?・・・これ・・・」


「うん。和を描いてみた」


「・・・もしかして、
最近すぐに帰ってたのは・・・」


「うん。これ描いてた。
ちょっと大きくしすぎちゃって・・・
で、個展の絵も描かなきゃだったからさ」


「大野さん・・・」


そこには柔らかい笑顔の私がいた。
最近の私はこんな顔してなかったはずなのに・・・


「ふふ、やっぱりさ、
和の笑顔が一番好きだなっと思ってさ」


「・・・ん。ありがと、大野さん」


「バカ!泣くなよ!
泣かすつもりで描いたんじゃないぞ!」


・・・本当貴方って、
こんなの見たら、誰でも泣くでしょ?


「・・・そういえば、
相葉さんたちはこれ知ってたの?」


「あー、うん。
楽屋でラフ描いてるところ見つかって・・・
みんなが間に合うのか?って心配してくれた」


ああ、だから最近、
何だ、そういうことだったんだ。


「・・・で?
本当に相葉ちゃんとはなんでも無いんだよな?」


「・・・え?
あるわけ無いでしょ?何でそう思うの?」


「・・・だって、お前、
相葉ちゃんと居ると、すげー楽しそうに笑ってるんだもん」


「・・・・・」


「・・・何だよ」


「知らなかったなぁ・・・私の恋人は、
こんなに嫉妬深かったなんて・・・」


・・・本当に知らなかった。
貴方が嫉妬してくれてたなんて・・・


「うっせーー!そうだよ。
どうせおいらは嫉妬深い男だよ。
お前が離れていくのが怖いんだよ。
これでも必死なんだからな」


本当に貴方って人は・・・



やっぱり私はこの世界でしか生きられないみたい。
貴方がいる、この世界でしか。


だって、ほら、
貴方が次の世界に連れて行ってくれる。



「・・・貴方に唾をつけたのは、私。
貴方はもう、私から離れられませんよ?」



そう貴方は私のもの。


あなたの首筋、ほら、唾をつけた。













゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚




ニノ、誕生日おめでとう♡♡♡


場を盛り上げようと、
みんなを盛り上げようと、
いつも攻め発言してるとこが好き。

さりげなくみんなを、
特に大野くんをフォローしてるとこが好き。


隙があれば、
大野くんに引っ付いてるとこが好き。


大野くんにだけ甘えてるとこが大好き(〃∇〃)


これからも大野くんをよろしくお願いします!



くろねこより愛を込めて♡




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ええっと、最近新しくアメンバーになっていただいた方で、
別部屋のパスワードが分からないっという方、
何名かいらっしゃるみたいですね。


分かりにくくてすみません!


恐れ入りますが、
『別部屋出来ました♡』の記事をお読みください。
そこに書いてます。


テーマ別記事一覧からいくと、
分かりやすいかな?


よろしくお願いします(`・ω・´)ゞ



くろねこ🐾