「今日さ、相葉ちゃんに、感じが変わった?
って聞かれたんだよ。
翔くんもそう思う?自分じゃ良くわかんないんだけど」


事が終わって、ベットで2人微睡んでたら、
貴方がそう聞いて来た。


「んーどうだろう・・・」


「それにね、最近、松潤がおかしいって言うか、
楽屋にいても、すぐどっか行っちゃうよね?なんでだろ?」


「そうだね・・・」


そう答えて、貴方の髪を触る。
貴方はちょっとくすぐったそうにしてる。


確かに最近の貴方の色香はパンパない‼︎
いつも以上に潤んで見える瞳。
ぷっくりとした赤い唇。
甘い香り。


ふとした表情や、仕草にドキッとする。


きっと相葉くんはそのことを言ってるんだろうって察しがつく。


それを貴方の伝えたところで、どうなるもんでもないしな・・・


それに最近、松本の貴方を見る目も気になる。
簡単に気持ちの整理は着かないだろうし、
ある程度はしょうがないって思ってるけど・・・


熱っぽく見つめることもあれば、
どこか寂しげに眺めてる。


貴方と目が合う瞬間に、
そっと視線をそらしてる。


どうすればいいのか、わからない。


俺にだって余裕があるわけじゃない。
貴方を手放したくなくて必死だ。


どんなに貴方が俺を好きだと言ってくれても、
どうしても不安なんだ。


なんで貴方はそんなに魅力的で、
可愛くて、綺麗で、色気ムンムンなのよ。


ムテキな貴方には誰も敵わない。



「・・・ん?・・・あ、あれ?」


俺の横で寝ていたはずの貴方が
いつの間にか、俺の上に馬乗りになってる。


「もう!翔くん、おいらの話聞いてない‼︎」


「いやいや、ちゃんと聞いてるよ、
重いからおりなさいよ」


「やだ!今、お仕置き中‼︎」


やだ!って、お仕置き!って貴方いくつなの?


・・・この体制ヤバイ。


下から見上げる貴方は超絶色っぽいんですけど、
俺の理性が・・・・持たない。


俺は貴方の腰に手を伸ばし、
そのまま上へ手を滑らす。
貴方の敏感なとこを軽く掴む。


「ひゃん!ちょ・・・しょおくん」


「・・・お仕置きって何してくれるの?」


「なにって・・・んっ・・え?しょおくんの・・・」


貴方はビクッと身体を揺らす。
貴方の色気に、俺のがまた元気になって、
貴方が欲しいと意思を持ち始めた。


「・・・このまま、す る?」


「え?あ、あの・・・・」




真っ赤になって戸惑ってる貴方が可愛すぎて、



俺はもう我慢の限界・・・