よくTVや新聞などで日本の学校教育では「個性が伸ばせない」や「ギフテッドに対する教育が必要」などの記事をよく見る。


はっきり言わせていただくが、世間で言われる個性は「結果から生まれた産物」に過ぎず、主体的や無理矢理持つ必要はない。


例えば、大谷翔平選手は何故「二刀流」と呼ばれる個性を持っているのだろうか?


それはNPBでもMLBでも投打においてMVPなどの圧倒的な成績を残して来た。二刀流という個性はその結果から生まれた産物だ。


もう1つ例を挙げるとすれば何故イケメンや美人は「イケメン」や「美人」と言う個性を持つのか?


両親の生まれた持った遺伝子やダイエット・ファッションセンスなどの自分磨きの所産によるものだからだ。


2つの例から分かるように個性とは結果から生じる産物なのだ。学校教育における「頭が良い」とされている子供もテストの成績が良いという結果より生まれたものです。


無理に求めようとするから、自己矛盾や自己嫌悪に陥り生きづらさを感じるのではないか。


矛盾した個性を無理矢理持つと、かつてのコリン星人のように整合性が取れず自己矛盾や自己嫌悪に陥ってしまう。


個性を持とうとしなくてもよい。大切なことは

自分が何がしたいのか」「何をするのか」などの目的とそれに対する行動だ。


例えばモテたいがために体を鍛えるとしよう。

体を鍛えるとマッチョになる。そうするとマッチョやスタイルが良いなどの個性を勝手に得ているはずだ。


あなたにしたい事やりたい事ありますか。だったら行動しましょう。それがあなたという人物を作りだすのです。