フランス旅行で僕が行った建築の解説をシリーズで行います。写真は全て2002年当時に僕自身が撮影したものです。現在は変わっているところがあると思いますが、ご容赦ください。

 

グランダルシュ 

正式名称:la Grande Arche de la Fraternite

(友愛の大アーチ)

設計者:ヨハン・オットー・フォン・スプレッケルセン

竣工年:1989年

見所:パリ近郊のラ・デファンスにある超高層ビル。パリの歴史軸上にある。日本では新凱旋門とも称される。

上記歴史軸とは、カルーゼル凱旋門とエトワール凱旋門の2つの凱旋門が形成する直線(パリの歴史軸)の延長線上に存在する。日本では「パリの第3の凱旋門」または「新凱旋門」と呼ばれる。

この辺りの解説はWikiに詳しく載っているのでここであまり書いても意味が無いですよね。ブログではどちらかというと個人の感想などの方がいいのかな。

 

 

私はこれほど長い都市軸は他では見たことがない。屋上からその都市軸を中心に景観を楽しめます。

 

側面と内部は全面ガラス張りになっています。

 

 

大階段

 

 

ちょっとお邪魔してしまいました。

 

屋上はこんな感じです。

 

光がいい感じでした。

 

軸線の向こうにエトワール凱旋門(日本人がいういわゆる凱旋門はエトワール凱旋門のこと)

 

 

デザインは異なりますが、2本のツインタワーが上部で連結されているところは日本の大阪にある梅田スカイビル(設計者:原広司+アトリエ・ファイ建築研究所+竹中工務店)に似ています。