cloudyさんのブログ -13ページ目

BYE

今まで このブログを覗いてくれた638万人のファンの皆様。


とりあえず ここは炎上させます。


ご愛読ありがとうございました。

出会い「京」サイト

先日 芸人 東MAXがテレビで「俺は1京円持ってる」とホザいていたけれど この京という単位はどれほどデカいのか…










また つまんないテーマでごめんなさい(-_-)







馴染みがあるのは せいぜい兆までですよね



日本の国家予算86兆円

日本の借金 約800兆円

トヨタの経常利益 4兆円

超インフレ国 ジンバブエのパン2個の値段 1兆4000億ジンバブエドル

ビルゲイツの総資産6兆円








京まで届きません(-.-;)




例えば 人は何秒間生きるか?100年生きたとして


100×365×24×60×60
32億秒足らずです




全世界の人の髪の毛を足したら?
一人15万本くらいだから

150000×60億で
それでも900兆本






地球から太陽までの距離をミリであらわせば?


1億5千万㌔だから約150兆ミリ












京に届きません(*_*)











じゃあ人と人とが出会う確率は…?

単純に
30億×30億

さらにあなたが数万匹の精子を引き連れて1位で卵子に到達した確率


もっと言えば この平成という時代に一緒に生きてる確率







全てを考慮すれば 京は軽く越えるでしょう(^O^)/


無量大数までいっちゃいますか(>_<)






出会いの確率でさえ 気の遠くなる確率で…




これが結婚となったら もう数字では表せない奇跡













結局ながながと何が言いたいのか…









今となりにいる人を大事にしろと言いたい(*_*)





あっ!この話。3ヶ月後の親友の結婚式のスピーチに使えるかも…(^O^)












使えるかい!!

たまには泣きませう

最近いつ泣きましたか?





ひさしく泣いてないでしょ?













(∪o∪)。。











僕は今までたくさんの映画やドラマを見ましたが実際泣いたのは2回だけ…











アニメ「アルプスの少女ハイジ」でクララが車イスから立ち上がった瞬間と…













そして実話「盲導犬タロの物語」
















ハンカチのご用意を(:_;)













まず 目の不自由な源さんのもとに

厳しい盲導犬訓練を積んだタロがやってきます




奥さんを亡くしたばかりの源さんは 話相手ができたと喜び 明るい毎日が始まります








普通の犬とは違い あくまで盲導犬 飼い主に対する服従の心は 目を見張ります




とにかく二人はどこに行くにも一緒

電車だろうが バスだろうが タロは源さんの目となり足となり そして耳となり














二人はまさに一心同体




人間対人間以上の結び付きを持つようになったのです







源さんに絶対服従のタロ


そのタロに思いやりを持って接する源さん















…そして10年の月日が経ち 二人にとって悲しいときがやってきます













80歳の高齢となった源さんは衰弱して寝たきりになってしまいます












やべぇ…ブログ書いてる俺のほぅがヤバくなってきた(*_*)











どこにも行くことの出来なくなってしまった源さんはタロを手放す決心をします










そして決別の日








枕元に座るタロに



「タロゃ 今までありがとう 今日で最後ゃ」


「……」


「タロゃ 今度の飼い主 いい人やぞ きっと」


「……」



タロは微動だにしません 悲しげな顔のまま座っているばかり









「タロ 行け!」



ちょっとキツメに言う源さん





「……」


タロ動かず…

動かざること山のごとし
















そうなんです 初めてなんです

10数年間 源さんの言うことに従っていたタロが 最後の最後で……











源さんの言動に




「抵抗」したんです














最後の最後で…









ボロボロに泣き崩れながら源さん



もう一言
「お別れなんゃ~タロ わかっておくれ」



目が見えなくても全てを悟る源さん






さらにタロ 抵抗

盲導犬あるまじき行為 服従のはずが抵抗








それを見て タロを引き取りにきた 盲導犬センターの人まで号泣





その場 全員 嗚咽 号泣







結局 微動だにしないタロをセンターの人が涙ながらにひき離し





お別れとなり










タロ玄関先で 悲しげに ひと鳴き
「ワォ~ン」




それを聞いた源さん 寝たきりなのに無理を おして玄関へ















タロをきつくギュッと抱きしめ



「ダメじゃないか飼い主の言ったことはちゃんと聞かないと」








「ワォ~ン」







(^人^)







涙でお互いの顔がグッショリ濡れていました