タイミング悪くテンションが下がる。
別に何があったわけでもない。
悲しいのはいつものこと。
どんなに楽しいことや嬉しいことがあっても、
アタシはいつも悲しいことを思い出してしまう。

アタシはなんでこんなに自分の求めてるものを
手に入れるための努力もせずに同じ場所にいるのか。
代わり映えのしない毎日を過ごしながら歳を重ねているのか。

誰だって自分次第で行きたい場所へ行けるはずなのに。
1歩でも進めるはずなのに。

それでもやっぱりそこは遠いよ。
そしてアナタの存在は大きくて...もはや遠い。


そう気付くたびにまた悲しくて凹むんだ。

キャンバスに塗り重ねられた幾重もの色の、

いちばん最初の色が何色だったかなんて

誰にもわかり得ない。


『自分で塗り重ねたのか』

『複数で塗り重ねたのか』


自ら塗り重ねたよりも

複数で塗り重ねた色は

いったい何色でどんな風に重ねていったのかなんて

もはや誰にもわかり得ないのかもしれない。
もう長いこと。
叶うこと無いだろう想いを。
諦めようとも思った。
アタシの知らないきみが多すぎる。
アタシの知らないきみを知っては悲しくなることも多い。
それが真実か否かわからないまま
その都度不安定になる生活が続いて正直もう疲れてる。
心がバラバラになりそうな...ついに自分が分裂してしまったような。
今、決定的にきみを見損ないそうな、幻滅しそうな、
そんなことがあるような状況。


『もうやめてしまえ』


とアタシがアタシに言う。
でも結局今日もアタシは諦めきれないでいる。
きみを好きなアタシが今の全てだから。
きみを好きじゃなくなったアタシの明日が見えないから。



『何をして過ごしていたって思い出して苦しくなるんだ』
『共に生きれない日が来たってどうせ愛してしまうと思うんだ』
...バカな生きもの( ´ー`)