
台風の雲が通り抜けるギリギリの所でしたが、太陽はしっかり顔を見せてくれました。
黒くぼんやりした所は黒点で、黒くはっきりした大きな点が金星です。
全体に薄く雲が掛かっています。雲が無い時よりこちらの方が雰囲気があると思います。撮影は10:50。金星がだいたい一番中心近くを通っている時です。

望遠鏡に太陽を導入し、それを平らな板に投影する方法で観測。
平らな板は太陽投影板と言い、望遠鏡の付属パーツとしても売ってますがなかなかに高いので、物入れの白いフタで代用。いつの間にか色々と天文ガジェットが増えてしまっているので今回はセーブし、減光フィルターも購入は見送りました。
でも安上がりで一番太陽が大きく見える方法でもあります。そして周りの人と一緒に見る事も出来ますし。
ただ、カメラで写す時は黒地の方が映えるという事に撮ってから気付きました。
いや、なにせ前回は・・(ry

太陽を直接撮ったのは初めてでした。
諦めなくて良かった。これで105年長生きしなくてもいいです。