千葉県立現代産業科学館は予想外に早く閉館してしまったので、家への道すがら、東京スカイツリーを見学。

下町に突然そびえ立った白い建物は、ちょうど第一展望台を造った辺りで、それでも既に東京タワーを超えているのだから凄い。仮設トイレの数にも驚いたが。


CLOUDNOTE-雲の旋律-


イメージ的には「バベルの塔」そのものだった。建設中から注目されて、工事担当者は嬉しいのか、恐いのか、どっちだろう。


その後、近くのジョナサン両国店で夕飯。実はこの店、大学時代に3年ほどアルバイトしていた店だった。実に○年ぶりであったが、まさか当時は自分の車でこの店に食べに来るなんて思っていなかったから変な気分だった。

ほとんど当時と何も変わっていなくて(カウンター内の炭酸ガスの置き場まで変わっていなかった!)ホッとしたというか、そこで昔の自分に想いを馳せてみた。


年末年始、ナイトのバイトをしていた俺はカウントダウンをして、年明けに「乾杯!」ってビールを飲みながら厨房で料理をつくっていた。

いや、だって先輩が勧めてくれたから、断れないし。

いやいや、もちろん○年前の話だから。

・・もう終わり。この話、終わり。

ロクな想い出じゃないな。


・・・こうして家路に着きましたとさ。


夏休み第一弾 終わり