中小企業にメリットしかないクラウドラボのブログ -2ページ目
・業界平均40万円を2万円以下に出来るとすれば。
こんにちは、山本です。営業先のリストをどうすれば安く集まるか?多くの企業が悩んでいます。

業界平均のお話をしましょう。例えば、電話番号・FAX番号付きの企業リスト(法人データ)の場合、業界平均は1社につき50円~80円です。リスト屋さんで5,000社集めようとすると、80円×5,000社=40万円かかる計算です。

この金額が高いから、社員さん・アルバイトさんで作ろう!とする企業は多くあります。では社員さん・アルバイトさんでリストを作成しようとすると費用はどうなるでしょうか?

インターネットを検索してリスト化する場合でご説明しますね。
アルバイトさんにお願いして、ネットを検索してひとつづコピーアンドペーストでエクセルかワードにうつしていきます。単純作業なのでコツコツすれば誰でもできます。そしてどんなに早くても1時間で30~50件程度が限界です。 そうすると5,000件をリスト化するのに150時間くらいはかかります。

ここから計算です!
社員、アルバイトさんで5,000社集めようとすると、時給1,000円×150時間=150,000円。1日8時間働いてもらって約18日かかります。ほぼ1ヶ月ですね。どんどん営業して売上を上げようと思っても、時間がかかれば意味がなくってきます。

1リスト4円で集めれるとしたら、興味はありませんか?しかも一瞬で。


・営業したい時にまず必要なものは?
こんにちは、山本です。何かサービスや物を営業で販売しようと思うとまず必要なものがありますよね。

そうです、「営業先リスト」です。

まずこのリストが無いと営業のしようもありません。飛び込み営業の場合は別ですが、ほとんどの会社は営業先リストを作ります。投資用マンションを販売しているなら富裕層のリスト。大企業向けのシステムソリューションを販売しているなら従業員500人以上の法人リスト、飲食店向けのPOSを販売しているなら地域別の飲食店リストなどが必要になってきます。

では、このような営業先リストをどうやって手に入れてますか?

多くの場合は、
・タウンページを調べる
・インターネットで検索してコピーアンドペーストでエクセルに記載する
・名簿屋さんで買うor借りる
・業界別の白書を手に入れる
がメインになります。

どのやり方も労力と人手が掛かりますよ。紙からエクセルに書き移したり、コピーアンドペーストで一覧を作ったり。それを営業する人がすると、営業にかけれる時間がガクッと減ります。アルバイトを雇うとその分費用がかさみます。

このサービスだと、誰でも簡単に一瞬で営業先リストを作る事ができます。


・クラウドって何?

こんにちは、山本です。ここ2年で「クラウド」という単語を聞くようになったと思いますが、一体何でしょうか?
Wikipediaにはこんな記述がありました。
「クラウド」(雲)は、ネットワーク(通常はインターネット)を表す。従来より「コンピュータシステムのイメージ図」ではネットワークを雲の図で表す場合が多く、それが由来と言われている。「クラウドコンピューティング」という用語がバズワードであるという議論は、後述の類似用語を参照。 
よく似た概念ではASP、SaaSのような言葉があります。分かり易く言うとこうです。
例えば、あなたの会社でもマイクロソフトのワード、エクセルなどのソフトウェアを使っていると思います。このソフトはどこにあるのでしょうか?

そうです、パソコンの中のメモリーにありますね。つまりあなたの目の前にあるパソコンにエクセルソフトをインストールして使っています。なので、インストールしていないパソコンでは使う事は出来ません。
また、あなたのパソコンの中に色んなデータ(売上管理とか進捗表など)は、あなたしか見たり編集したりする事ができません。

しかしクラウドサービスにおいてはこの逆の仕組みになります。
クラウドサービスを使うと、
・あなたはどのパソコンからでもエクセルを使う事ができます。
・あなたのデーターは、あなた以外の人でも見たり編集したりする事ができます。
データーを編集するためだけに会社に行ったりする事は必要ありません。
便利ですよね。

これがクラウドです。

ではクラウドには何が必要なのでしょうか?それはこの2つです。
・インタネットに繋がっているパソコン端末
・クラウドサービスの導入

この2つだけです。 

試しにクラウドにはどんなサービスがあるのか、グーグルなどで検索してみてください。
きっと気になる便利なサービスがあります。