2018年7月8日、出会いは訪れました。
俺はあきら32歳。19の頃に初めて男と付き合って早かれ10数年が経ちました。その間にはいくつもの出会いと別れがあったけど、その中でも本気になった恋は2回だけだった。本気でその人を愛し、生涯この人と共に生きていきたいと心から思ってたしそうなると信じてた。
でも現実は違った。その恋を失った時は死ぬほど辛くて、もう恋なんてしない。永遠なんてないんだって。1回目の本気の恋が終わった時はそう思った。
それから10年。再び本気の恋をした。まだ比較的最近の出来事です。
ただ、その恋もそう長くはなかった。俺が本気になった人はみんな去っていく。
俺に問題があるのかな?重いのかな?って思って半分諦めモードでアプリで恋人を探していた。
今の傾向は恋人とか生涯のパートナーとか求めてる人は少なくて、結構軽い付き合いが主なんです。
その中でも俺と同じような価値観を持ってる人もいるのではないかと薄い期待をして恋人を探していたそんな矢先、たまたまアプリでマッチングした人がいた。健太郎45歳。
マッチング自体はそう珍しいことではなく、その先に続かない事がほとんどだ。
俺もマッチングはしたものの特にアクションは起こさなかった。
すると健太郎からメッセージが届いた。
「マッチングありがとう!よろしくね!」
それに返事をするとメッセージが続いた。
だんだんアプリ上でのメッセが面倒になりラインを交換してずっとラインをして、最後には電話もした。かれこれトータル3、4時間やりとりして過去の恋愛とか価値観とか色々話した。
不思議と言葉が次々にでてきて話が尽きなかった。価値観がどこか似てるのかな?と思って少し健太郎に興味がでてきた。