がん治療の体験談集

私の父はガンでなくなってしまいました。10年前。53歳という若さです。

悪性リンパ腫で肝臓と肺に転移していて見つかった時点で末期の状態でした。

健康に関して本当に無頓着な父でしたので、父はこうなったことをかなり悔やんでいました。


10年前ですから、今のように健康食品などを利用した免疫療法などあまり知りませんでしたので

父は抗がん剤の副作用に苦しみながら闘病生活を送り、私や母もそんな父の姿を見ているので

「お父さんに飲ませてあげたかったね。例え助からなかったとしても少しは苦しまないでいられたろうに」と父のことを思い出しては話し合ったりしています。


そんな私が父のことを思いながら、少しでもガンで苦しんでいる方のお役に立てればなと慣れないパソコンに向かって、私の聞いてきた体験談。知人の話をブログでつづりたいと思います。

                                      出雲 元気

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ガンは誰でもなる可能性はある3

先日は失礼しますた・・・・


伏字を使ったブログをかき、なおかつ結論を言わずにひけてしまいました。


というか・・・たぶんこのブログ見ている人はそれほど答えに期待していない

と勝手に思ってますので・・・・



それに皆さんが求めているようなはっきりした答えではないからです。



ガンになってしまう人


ガンにかかりにくい人


この差は、やっぱり



元気な人とそうでない人


なのです。


元気な人     そうでない人



それは見かけではありません。


例えば


元気よく働いていた人が急に倒れて吐血をした。


調べてみたら胃にガンが見つかって・・・・しかも末期だった。


なんてことはよくあるそうです。


ちなみにこのブログの最初のコメントにあるとおり、私の父は悪性リンパ腫という病気にかかってしまい、10年前になくなっています。



例として、私の父が倒れたときのお話をいたします。




そのときは父が私の目の前で倒れたんです。



久しぶりに親子水入らずで食事をしていました。


さっきまで本当に美味しそうに食べていた竜田揚げを完全に戻してしまい、

そのまま昏倒してしまいました。

母は泣き喚き、


私はだらしなく呆然とし、私の弟が冷静に救急車を呼んだくらいです。





酒も煙草もしない父がガンです。


・・・・などということになって御覧なさい。私はその時神様を呪いました。


はっきり言っていまでも宗教や霊魂の話は嫌いなくらいです。


父は私たちのために一生懸命働いて、


やっと私が就職を決めて


「これから親父と俺とで助けられるね家計を。親父今度おふくろと旅行でも行きなヨ」

などという会話をしていた矢先なんですから・・・・


「『この世に神も仏もない』って台詞はTVの世界だけだと思ってたのに・・・


  なんで親父がそうなるんだよ


 本当に神様ってな居ないんだな!!」





私はそう嘆いたことを覚えてます。


今まで元気に思えていた父は実は前から自覚症状があってそれを気づかせずに居たのです。


自分の妻にまで内緒だったのです。


母はベッドに横たわった父を泣きながら攻めていました。


「何でもっと早く話してくれなかったの?」


「あんな倒れ方するとは思わなかったからな・・・すまん」



もうその時すでに 胃や肝臓に転移していて手の施しようもなく、余命はよくもって半年


と宣告されて、気丈な母も 剛毅な父もかなり弱り果てていました。



私はよく漫画やテレビで「前向きにガンと闘うことでガンを克服した」なんて

本当かどうかわからないことまでまじめに考えて


父や母に元気を出してもらうために知り合いの大道芸人に家に来てもらって

夫婦で楽しんでもらったり、チョット体力が回復したら温泉に連れて行って

あげたり・・・・そんなことを本当に一生懸命やりました。


必死になって喜ばせようとしているのを見透かされたのでしょうか?


父が


「お前も力抜け・・・俺の人生は短いかもしれないが、お前や母さんの人生はまだ続くんだから」


自分のために必死になってしていることを感じていた父の言葉です。


「俺はわかったんだ。お前の今の姿を見て、今のお前は必死になって働いてどうにか借金を返そうとしていたときの“自分”だと。力を抜いて生きることを考えないとお前まで倒れそうだぞ」


父も実は


「病気に気持ちで負けないで、前向きに生きることでガンを克服した」という体験談を本で読んだようです。

その中に、「力を入れすぎたり、悲しみすぎてしまうと抵抗力が落ちる」ということが書いてあったらしく、自分の半生とダブらせてそう私に諭したのでした。


つまり、病気によってショックを感じ、パニックになるか?


医者の宣告をしっかりと受け止めて治療に前向きに考えるのか?


それによって


元気で居られるか?


そうでないか?


が決まるのです。


元気でいられる人は元気でいようとするし、治療に前向きな分だけ


ガンになった原因を自分なりに調べるし


ガンになるような生活を改めようと努力します。


気持ちのプラスと行動のプラスが


自分自身や周りの人たちに勇気を与えて病状を回復させる方向に傾かせるのです。


逆に現実から目をそらし、治療を拒み、自分の身を呪ってしまう人は


ガンの原因を突き止めようとせずに、生活も改めません。


気持ちのマイナスと行動のマイナスが


自分や周りの人たちを追い詰めてしまい悪い結果になってしまいます。




私の父は初めは後者でした。





でも周りや医師に励まされ病気と闘おうとしました。


ただ、その時分。まだ抗がん剤の副作用が強く、意識は朦朧として、嘔吐が激しくなり、


闘うどころの話ではなく



結局


体力の衰弱によって命数を使い果たした…という感じでした。


今思えば治療・副作用に耐えうる体力があれば自分の父は助かったのではないか?

と思えるほどです。


今の化学療法・放射線治療も昔ほどではないようですが副作用が出るそうです。


その辛さや痛みを和らげるため、生きようとする気力を湧かせるために体力を


回復させて免疫機能を強化させることはとても大事に思えてきます。




ガンは誰でもなる可能性がある2

前回のクイズ。おわかりになりました?


驚きですよね・・・・・私の体にも実は毎日3000個ほどガン細胞が生まれているですよ。


・・・・・って別に数えているわけではないですけど・・・・・


なんかえらそうな先生が偉そうなデータでえらそうに出した数らしく


わたしが確かめた数ではないですが……




もちろんあなたの体の中でもガン細胞は生まれているです。






えっ!マジッすかぁ!!( ̄□ ̄;)!!


なんて驚いている人います?


ガンのことについて興味を持った方の中には知っている方もいらっしゃるかもしれませんね。


知らなかった人はこんな風に考えてください。


ガンという病気は「何も特別な病気ではないんだ」という感じで。


ではなぜこんなにもガンにかかると死んじゃう病気なんだ

という風に思われるかもしれません。







では、最初に戻ります。


毎日3000個ほども生まれるガン細胞。いったいどこにいってしまうですか?


ハイッ!!そこのあなた答えて!!!




`s(・'・;) エートォ...




ワカッタ!!♪ d(⌒o⌒)b♪




う○こになって出て行く!!ρ(⌒◇⌒)ノ










ブー はずれです。元気よく言ってくれてありがとう ○-│ ̄│_................(ふせじかよぉ)







まじめな話。


たしかにガンが毎日生まれているのも確か。


そしてトイレに流された、う○こ・・・・もとい 汚物のようにキレイに消えてしまうのも事実。


現に健康な人はがんになんかかかりません。



では


ガンにかかる人。。。。


ガンにかからない人!!


この差って一体なんですか?




はい。その答えは?

ズバーリィ(・_☆)・‥…━━━★キュピーン!


元気の差です


(-_-;)/~~~~~~~~~~~~☆ピシッ--☆ ̄(>。☆)イテェ

答えになってねぇだろがよぉ!!(°д °;)!!

モォイイッc(>_<。)シ*バシッ

               本当だってバァ・・・・

た・・・ただ元気ってワケではなくって・・・

・・・まま それは次のブログで((^^)) ゆるしてちょんまげ


 

言いかけておわりかよぉ!!>(°Д°)

神様に助けられた極楽とんぼ

ネットでガンを克服された方がご自身で体験談を語るページもかなり増えてきました。

そうした体験談を見るようになってから僕自身が「面白いな」と思ったサイトを紹介します。


ガンキラー汐崎さんのサイト

サイトのネーミングからして(あとサイトのタイトルバナーからして)

「楽しく生きている」という感じが出ています。


1999年から始められているサイトです。

サイトの作り方からして、闘病の記録というより「病気をしてから人生観が変わった」

という観点で楽しく運営されているようです。


闘病記というのはこのブログの御題となっている「神様に助けられた極楽とんぼ」という

書籍に書かれてあるそうです。

その本を執筆された経緯もこれまた面白い書き方で紹介されています。


私の知人(というより人生の先輩方)にもガンを克服されて現在もなお活躍中の

方々に聞く体験談は「ガンになってから人生観が変わった」という方がほとんどで

命のありがたみ・今を生きることを楽しむということがひしひしと伝わるお話が

多いので「本当にこの人たちはガンだったのか?」と疑ってしまうほど。


これが「ガンを克服された方」と「ガンで死んでいった私の父」との差なのでしょうか?

私の父は「ガンになったことを悔やんで、自分のみを呪って」逝ってしまいました。

ガンを克服された方は「生きることをあきらめないで、病気を受け入れてまじめに向かい合えた」

かたばかりです。


はたして私は「ガンになったら後者のように対応できるのか?」と考えさせられてしまいます。




ガンは誰でもなる可能性がある1

 ガンは病気のグループ全体の総称です。


ガンは正常な細胞が異常をきたし、自己制御を失って際限なく分裂したときに起こります。


それが発生した細胞ごとに分類されるため、じつは100種類以上ものガンがあるんです。



私たち人間の体は約60兆個の細胞が集まってできています。この中の1つの正常な細胞が何らかの原因で「ガン化」するのです。

日常茶飯事にじつは「細胞のガン化」が起こっているんですよ。




ではクイズ。


人間の細胞のガン化は健康な人間の体でも生まれてるって言っちゃってますが、

一体1日に何個ガン細胞が生まれてるんでしょうか?


A. 3個以下 B. 30個以上 C. 300個以上 D.3000個以上









ぽーん!!


わからなかった方は→ここをクリック


別に景品は出ません。(^^;;