先日、ご縁ありまして偶然にも薪ストーブを設置されている方とお話する機会がありました。
その話しの内容と言うと・・・・「ストーブのことが良く解らない」とのこと。
え?
薪ストーブを使っているのに良く解らない?
気を取り直して、まずストーブ設置までの経緯を聞いてみると、
「去年自宅をリフォームを機に昔から欲しかった薪ストーブも設置したいとのことで、リフォーム会社へ薪ストーブ設置も依頼した。」
とのことでした。
さらに聞いてみると、「メンテナンスのことや詳しい取扱いのことなど全く説明なし・・・」
一度、取扱い方を指導して頂けないですか?と、ご依頼です。
講習依頼だけでも、最低限の点検はします!!
今回の機種は、ホンマ製作所の「HTC-60TX」、クリーンバーン式、輻射式です。
一通り点検してみると、使い始めてまだ数ヶ月とのことでしたが。
フロントドアとサイドドアのガスケットの剥がれを確認しました。(写真はフロントドア)
本日は焚き付けの講習もありましたので、ガスケットセメントではなくボンドにて剥がれている
部分を接着しました。通常セメントでの接着だと1日は使えませんが、このガスケットボンドは
着けてすぐに使用できる優れものです。
簡易になりますが、一通りの点検と補修作業が完了し無事焚き付けの講習会を終える事ができ、
今まで焚き付けに1時間掛かっていたのが次回からは10分もあれば出来そうだとオーナー様も非常
に喜んで頂けました。
それにしても、設置してしまえばそのまま売りっぱなし、実はガスケットにしても施工業者に問
い合わせたそうなんですが、返事だけで見にもこない・・・と言った始末。
施工に関しては、メーカーの指示通りの図面に従って施工なされていた為火災等の心配はありません
でした。大半の火災の原因はオーナー様のメンテナンスに問題があると言われる場合もありますが
実際は、施工業者による無責任さが招いていることも多いのです。
3月までは使用しますがその後にシーズンオフのメンテナンスの依頼を頂き、その時に
ガスケットの着け直しを合わせてメンテナンスの予定となっております。



