マーベルシネマティックユニバース(以下MCU)第一弾となる「アイアンマン」から11年。
ついにAvengers endgameを鑑賞いたしました。
フェイズ1からフェイズ3(スパイダーマン:ファー・フロム・ホームまで含まれます)まで
ほぼ全ての作品を見てきた分、伏線の回収やジョークも多数含まれ
MCUをいくつか見ている人は満点といっても良いくらい楽しめたのではないでしょうか?
MCUの作品をみて原作を見てみたくなった方も多いのではないでしょうか。
そして、今回エンドゲームをみてあれ?となった方もいるかもと思いまして久しぶりにブログを書いております。
エンドゲームにヒーローとして新登場するキャラクターはほぼいませんが
(アッセンブルのときにヒッソリとハワードザダックなどなど登場していたりしますが・・・)
たぶん・・・MCUフェイズ4に登場してくるであろうキャラクター
ネイモア・ザ・サブマリナー(海底地震のところ)
スタチュア(スティンガー:アントマンの娘)
他にもレスキューの登場や、ブタペストの~というところやハルクが指パッチン後に弱体化されているようなシーン(山をも持ち上げるハルクが生き埋めになりそうになる)があったり・・・
そして何よりも原作をみて気になったことといえば
トニーとペッパーの娘。モーガン・スタークの登場です。
原作でのモーガンスタークといえば、ハワード・スタークの弟のエドワードの息子。
トニーとは従兄弟にあたります。
ヴィランというよりもっと小物で執拗にトニーに嫌がらせしたり財産を奪いギャンブルに費やしたりと、「スターク家の恥部」とまで書かれています。
トニーに対してコンプレックスと憎しみ・嫉妬しているキャラクター、モーガンスターク。
何故、そんな名前をMCUはトニーとペッパーの娘につけたのか?
色々と調べたところ、MCU版エンドゲームではいくつか削除シーンがあるようで
その中に、キャサリン・ラングフォード演じる大人になったモーガンスタークが登場するシーンというものがあるようです。
シーンの内容もずばり、成長したモーガンがトニーを許すシーン。
なんですと?なにを許すの娘さんは?
そこで、私なりに考察してみました。
その1:作品内の伏線
削除されたシーンで幸せな家庭を築いているスターク家のシーンがあり
ヒーローを引退して幸せな家庭を築いていたのに
再びヒーローとなり英雄となった父親に対して娘からの思いとして
「家庭を捨てて死んでしまったことを素直に誇りとして生きていけなかった」側面があるのでは?
その2:スラング
作品内でトニーがタイムマシンを完成させたときに思わず汚い言葉使いでクソ!といってしまって
娘さんがマネをするシーンがあります。
そこでのやりとりが今後の作品でジョークとして出てくるか
または、娘さんの性格形成に大きく影響するか?
妄想シーン
モーガン「くそったれ!」
ペッパー「そんな汚い言葉!!ありえない!!!」
モーガン「パパが、クソっていうのはママの口癖っていってたよ!」
ペッパー「!!!!!!」
その3:原作のキャラ設定
トニーに対してコンプレックスと憎しみ・嫉妬しているキャラクター、モーガンスターク。
これは、アイアンマン1でハワードに対してトニーが忌み嫌っていた側面(エンドゲームで父親の気持ちがわかるまで)にも通じるところがあり。
偉大で素晴らしい父親であるほど、子供にとっては良いことばかりではありません。
もしかしたら学校で父親のようになれと嫌味を言う先生がいたり、友達もからかってくるかもしれません。
そこでコンプレックスを抱いてしまう可能性も。
今後の予想、、、
色々書いてきましたが、ここからは完全なる妄想です。
新作では:いたずらっ子として登場?
「ガーディアンズオブギャラクシー」や「フルハウス(MCUではありませんが)」のような明るいノリで、学園ドラマ化など。
他には。。。
高い知能を悪さに生かして、ヒーローの能力を消すマシンや薬を開発してスパイダーマンやキャプテンマーベルの能力を消して困らせてしまうとか・・・。
ウィルスを全世界に巻きそうになってハーレイが未然に防ぐとか・・・。
イタズラするんだけど、アッセンブルしたときは意外な方法で敵をやっつけるキーパーソン。
トニーを電子の世界に蘇らせたりとかもあるかも。
まとめ
モーガンスタークと聞いて、一筋縄ではいかないキャラクターじゃないかと思います。
今年の秋に発表されるフェイズ4作品発表が待ち遠しいですね。
それでは長文失礼しました。