『堕天』

 

侵す

 

悩む

 

塞ぐ

 

それは

人の一端に過ぎない

 

妬む

 

恨む

 

嫉む

 

そんなモノは

 

人の素地に過ぎない

 

ダレモガシラナイ

 

しかし側にある

「罪」と言うなの始点・・・

 

甘美で居心地がよく

淫靡な場所・・・

 

 

手を伸ばせば指の隙間から

滴り落ちる快楽

 

血を流せば

許されるという幻想

 

 

魂を捧げれば

報われるという錯覚

 

いずれにせよ

罰(ひと)は絶えず

触媒を探さずにはいられない

 

ハカナイ存在なのだ・・・