苦楽雨DAYのブログ

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先週末、映画「Tinker, Taylor, Soldier, Spy」を見に行った。
原作はイギリスの小説だが、ヨーロッパ映画ということもあり、ものすごい知的で、
役者の演技も素晴らしく、久々にわくわくする映画だった。

長らくアメリカに住んでいると、こういった映画を見逃しがちになる。

でもな~、なんでこういう映画をアメリカ人の若い客層は
見に来ないのであろうか。

そりゃーね、アクション映画や、恋愛、コメディ系の方が
エンターテインメントだけどさ。
こういう映画も見た方がいいとおもう、個人的には。
日本人にも、それはいえますな。

まあ、10人集まれば、皆がみんな違う感性を
持っているし、何がいいかは、その人が決めることだけどね。
出ている役者が好きだからで見に行くのも有だと思うし。


でも、言えることはシンプルだ。

「見ていて面白いから好き」

それ以上でも以下でもないでしょ、やっぱり。











さて、昨日のR(25歳)は、いつもと違っていた...
分けではないが、いい感じであった、子供でもなく、大人でもなく。

彼女の周りの見かた、物の考え方、酒のたしなみ方、
全てがいい感じに回転していた、素敵な25歳だった。

たぶんは、本人はいつものままであったのだろうが、
そこがまた良いのである。つまり、作られているわけではなく、
自然体の中でそれが出ている、ということが。

素敵な25歳は、今後も不思議さと素敵さを増すのだろうが、
どこまで奥が深いのか、横で見ている分には、楽しいものである。


この素敵で不思議な25歳の娘、皆の目にはどう映っているのだろうか。













さて、不思議な25歳のRだが、
そんな不思議な娘、めんどくさいものはめんどくさい、らしい。
ここで言うめんどくさいとは、その場にいた酔った大人が
からんでくる際の言動である。その気持ちはわかる(十分なほど)。
その場で態度に出さないのは、さすがに大人の25歳である。

しかし、やっぱりハリセンを楽しそうにもてあそぶ仕草は、
どうみても子供っぽい、というか、子供だ。

そんなRは、男女問わず好かれるタイプであることは間違いないのだが、
人が不思議と集まってくるタイプではない。でも、場を自然と和やかにする
その天性の雰囲気は、自分が前に出なくても、サポート役に徹することで、
十分、人を集める主役を食っているのである。


でも、こんな本人を分かってくれる大人達がいるところでないと、
逆に、一人ぼっちになるかもしれないな。