伊勢市から紀伊半島を普通列車で一周し、南紀白浜まで。
白浜の長久酒場で晩餐。

道路沿いの「こんなところに?」という場所に佇んでいる。
予約の枠が少ないようなので、開店前に並んでみた。先客が数名。

カウンターでビール。

亀の手
すごい量だね、とお店の人に伝えると、可食部は少ないんですよと。確かにこれくらいの量でちょうどよかった。ジューシー。

うでもの
鯨の内臓等の茹でもの。珍味ではあるが、そんなに美味しいものでもないかも。

産地を伺うと、県内の大地町だそうで。列車で通ってきたあのあたりですね。

目の前のコンロで焼いてみる。

焼いた鯨を食べるのは久しぶりですが、なかなか美味しい。さすがは地元産というところでしょうか。

ここはかなり激シブの居酒屋で、訪問の価値ありです。
16時入店、17時退店で白良浜に出かけると、9月中旬だというのにまだ海水浴客が。白浜もいいところです。