ひとりでバンドやろうぜ外伝
音楽小学校0年生・最終楽章
大人の自由研究
09.その他の3和音とセブンス以外の4和音
マ(ry。マンネリ打破もついに最終回ですよ。今回は今まで出てこなかった3和音と4和音を一気に紹介します。
・◯sus4(サスフォー)
いきなり掟破りのコードなんですよこれ。コードって長3度か短3度が含まれているのが基本ですが、これはその代わりに完全4度を入れています。その結果調性を持たない独特な浮遊感のコードになっているので、これで終わる曲が作れたら結構画期的かもしれません。
・◯dim(ディミニッシュ)
日本語だと「減和音」で、完全1度、短3度、減5度の3和音です。この並びどっかで見ましたね。そうこれはCメジャーキーにおけるダイアトニックコードのBmb5と同じです。正式な表記はdimなんですね。
ならBm7b5はBdim7なのか。いやこれが違うんですよ。Bm7b5の7は短7度なんですが、Bdim7の7はなんと長6度(を減7度と解釈している)の特殊なコードです。なのでBm7b5の方を「Bハーフディミニッシュセブンス」と呼んで区別しています。ほんの微妙な差ですけどね。
dimの響きはなんつーか破壊的。『火曜サスペンス劇場のアイキャッチ』はこのコードの連打でできています。ててててってててってーてー!
・◯aug(オーギュメント)
日本語だと「増和音」。完全1度、長3度、増5度(短6度と同じ)の3和音。なんつーか気だるい響き。ビートルズの『オー!ダーリン』のイントロで聴けます。dimはまだ曲中で使える状況があるのですが、augを曲中に違和感なく入れられる人はこんなブログ読んでないでしょうね。むしろてんてーが教わる人ですよ。
・◯6、◯m6(シックスス)
セブンスの代わりに長6度を入れたコード。短6度はコードでほぼ使われないため、長なのにM6とは表記しません。もーややこしい。響きはなんつーか知的。セブンスに飽きたら代用してみては。
・◯add9(アドナインス)
セブンスの代わりに1オクターブ上の長2度(9番目の音なのでナインス)を入れたコードです。この1オクターブ上の音を入れ、敢えて不協和音にするのが「テンションコード」。セブンスと併用すると◯7(9)、または◯9という表記になります。響きはそうねーオシャレ感かな。
以上。この先にはもちろん5和音(テンションコード)もありますが、てんてーも勉強中のためこれで語れることはネタ切れです。お疲れ様でした。