お手伝い(仮)暮らしのサトエッティ | 劇団CLOVERのブログ

どうもお疲れ様です。。。


朝の方は、おはようございます。夜の方は、おこんばんわ。

初めての方は、はじめまして。そうでない方は、乙です(-~-)ノ


サトエッティです(笑)


今回、サトエッティは劇団初体験ということで話を広げていこうと思いまふ。


そもそも~

なぜサトエッティが劇団のお手伝いを始めたかと言うと…

話すと長くなるのですが…


内原「芝居の人手が足りなくて困ってるの、手伝ってくださらない?(テラ可愛く)」


サトエッティ「いいよ。。。」


NOと言えない日本代表のサトエッティは、梅雨も飛んでいってしまいそうな素敵な笑顔でおkしました。

それからそれから、劇団生活のはじまりです。


右も左も自分もよくわからない私は、ウッチー(内原さん)の言うことだけを奴隷のように聞く毎日でした。

これはこれで楽しいかなww


そんな℃Mな私を見るに見かねて、私をいいように弄んでいく団員達・・・

くやしい…けど感じちゃう…ビクンビクン


そんな甲斐あってか劇団員の皆さんともジョジョに慣れていきました。

惚れるより慣れだって私の亡くなった婆ちゃんも言ってました。


舞台装置2部と言うとても素敵な役職まで頂きました(^~^)ヤッタネ




そして、明日ついに本番という日がやってきました。。。




私は、夜遅くまで皆と残って作業をしていました。

そんな時、ふと思ってはいけない事を思ってしまいました。



そう、、、「このまま時間が止まってしまえばいいのに」っと…



サトエッティは気がついてしまったのです。

公演が終わってしまうと、こんなに楽しい時が終わりの鐘を鳴らしてしまうことに。


まるですべてが終わってしまうような感覚でした。

私は、とても汚い人間です。

みんなが公演にどれだけの思いで望んでいることを知っているのに、自分は・・・


私は前に進むことをやめそうになりました。

歩むのをやめたところでどうしようも無いのを知っているのに、私は歩くのをやめたくなりました。


いつの時代も楽しい時間はあっという間、きつい時間もあっという間。。。

わかっちゃいるのに、こんなにも辛い、、、



そんな時、花嫁役 大久保さん(びっしい)が眼に飛び込んできました。

彼女は私よりも二つ三つ年下の可愛い女の子なのですが、芝居にかける情熱は誰にも負けてない人でした。


それこそ芝居と付き合っているような女の子ですww


私は、そんなに彼女を見ていると恥ずかしくなりました。

自分の人間としてのちっぽけさを感じました。


こんなにも一生懸命で荒削りでがむしゃらに頑張っている人間がいるのに・・・



それから私は、この公演に全力を注ぐことにしました。

自分の出来る最高のパフォーマンスを引き出すことを決めました。

それが自分に出来る恩返しだと



案の定、公演はあっという間に終わってしまい、幕を閉じました。



いろいろな人達と出逢い、いろいろな体験をして、いろいろなアクシデントがあって・・・

笑いあって、ぶつかり合って、励ましあって。。。




これが芝居なんだな…


これがやめられない理由なんだな




私はこの公演を通してたくさんのことを学びました。

言葉では言い表せないほどの 「おもい」 を頂きました。


この場をお借りして、みんなにありがとうを言いたいと思います。



    「 あ り が と う ご ざ い ま し た 」



そして、私を誘っていただいたウッチーさんに足を向けて寝れなくなりましたとさww



さ~て、来週のサトエッティわ!

「はい、サトエッティです~♪みっくみくにされている毎日です。では来週は…」


「サトエッティ上映決定!?」 「魔法使いは恋をすると魔法が弱まります」 「え!?アリエッティ??」


の三本でお送りします(0^~^0)ノ


では、皆さんよいお年を

BY  舞台装置2部  太崎 (サトエッティ)