か少年時代。

忘れ物番付では横綱でした。

宿題に始まり提出物から教科書、体操服やら給食袋など。。

小学校4年生のある日。

給食当番の次の週、かなりの確率で給食袋を忘れて登校してました。だいたいは玄関に置き忘れて家を出るパターンでしたが、たまに迎えに行った友達の家に置き忘れる事もありました。

「今日は絶対忘れないぞ!」

給食袋の紐がループになっているところに手首を入れて、絶対に手放さない状況でしたが登校しました。
これなら転けようが何しようが給食袋が体から離れる事は有りません。

完全勝利を確信して足取り軽やかに登校する少年。
校門がだんだん近づいてくると、門の所には担任の教師が立っているでは有りませんかw
少年は高々と給食袋のぶら下がった腕を上げて、教師に対して勝利宣言。 

「先生!今日は忘れずに持って来たで(゚∀゚)」

教師の顔に安堵の笑みがこぼれた次の瞬間、ナゼか複雑そうな表情に変わった。そしてその口から出た言葉は……

「おう!おはよう。やっと忘れず持って来たナ。。
ところでお前、ランドセルどこに置いて来た?」
「………。」

絶対的な給食袋の存在を前に、学校へ行く為の本来の装備をまるっと忘れると言う快挙。

恥ずかしさ混じりで戻る途中の通学路で、ランドセル片手に小走りの母に遭遇。始業のチャイムにギリギリ滑り込みセーフだったのですが。。

1時間目が始まって気がついた事は
ランドセルの中が土曜日の時間割のままだったと言う事でした。。

時間と気持ちには余裕を持って
用意周到に日々生きなければと思います。