久しぶりの投稿です。

先月末、親父が旅立ちました。

享年七八。

旅立ちの日は、何故か朝5時に目が覚めてテレビで珍しく日本全国快晴の日

むしの知らせか、

つい写真撮ったら、電話が。

父の容態が悪くなったと。

連絡待ちつつ、仕事場へ。

長時間の手術を前に気持ちを落ち着かせて、仕事に切り替えます。これまでも、乗り越えた父なら大丈夫と思いながら。

昼のメールでは落ち着いた模様。

手術2件をこなして片付けてると、職場に電話が。

亡くなったと。この時16時半。最終飛行機は19時。間に合うか。

急いで家に戻り、準備していたスーツケースを抱えてはしりました。

電車で飛行機のチケット手配して、チェックインもスマホから、空港手前でチェックインして、ギリギリ5分前に滑り込みむした。

人が少ない最終便。到着飛行機が遅れてたおかげで、無事のれました。

がら空きの飛行機

21時到着予定。

親父はすでに斎場に移動し、母が付き添ってました。

空港から電車本数少なく、タクシーで。

着いたのは22時でした。親戚も付き添って頂きありがたかった。

親父と対面して、頑張ったね。

苦しみから解放されたいい顔をしてました。

母親も最後は毎日何度も施設に向かい、介護してました。

みんな良く頑張った。

一夜あけて、快晴。

親父は沖縄出身でしたので、沖縄に行ってたのもその為でした。

きっとみんな暖かく迎えてくれると思います。

斎場に2泊しましたが、久しぶりに3人で川の字でねました。

何十年ぶり、、みんなで寝たのは。

私は、高校生から家をでて卒業後も関東で仕事してたので。

親父は20年程前に、脳内出血で手術して施設で生活してました。

親父と酒は、ほとんど飲んだことがなく、それだけが残念。

仕事との向き合い方、家族との向き合い方、色んな男同士の話ししたかった。

俺の釣った魚で、俺が握った寿司を腹一杯食べさせてあげたかった。

家族葬でしたが、施設のスタッフの方々いっぱい来て頂き、愛されてたんだな。

自分もcancerサバイバーでしたが、順番は守れて良かった。

これからは、親父と思い出の地を母親と巡れたらと思ってます。

当分はハードスケジュールにして、目の前の事に集中していきたいと思います。

親父、お疲れ様。