老秀才讨口气
从前有个老秀才,非常迷信,很讲究说话的各种忌讳,干什么事都像讨个吉利的口气![]()
讨口气:縁起を担ぐ 良い運を求める
秀才:中国では、科挙の試験科目の一で、のちに科挙に合格者を指すようになった。
讲究:こだわる 気をつける
忌讳:タブー 忌む
昔々、非常に迷信深い老秀才がいて、色々な忌み言葉に気を遣い、何をしても吉兆を願うような言動をしていました。
一天,老秀才准备到京城去参加考试。出发之前,他再三嘱咐妻子
,一定要把书担子里的书沿着前面轻后面重的顺序码好,为的是讨个“前轻后中”的好口气。
再三嘱咐:何度も頼む
ある日、老秀才は京城へ試験を受けるつもりで、出発する前に、彼は<必ず荷物中の本を前が軽く、後ろが重い順番に整えておくように。>何度も妻に頼みました。そうすることで<前軽後中>の吉な口調を得たいのだ。
临出门的时候,老秀才又故意把帽子扔在了家里,放在一口棺材上,意思是这次考试结束后,自己既能得到”官”,也能得到“财”。![]()
临:・・・近づく
既能…也能:〜できる〜もできる
出発するとき、老秀才はわざと帽子を家の棺桶の上に置き、この試験後、官職も得られ、財も得られるという意味を込めました。
中国語の棺桶<棺材>は官、財と同じ発音です
一切布置好后,老秀才就让书童挑起书,和他一起上路了。他一边走一边和书童谈心:“书童,这个担子好不好挑啊?”![]()
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布置:準備や配置をすること
挑起:担ぐ
一边 一边:・・・しながら・・・ 同時に
谈心:腹を割って話すこと、親しく語り合う
全て準備が整った後、老秀才は書童に書物の荷物を背をわせて、一緒に出発しました。彼は歩きながら書童に親しく語りました<書童、この荷物は運びやすいか?>
书童心想世界上哪有好挑的担子呢?但这话又不好直接讲出来,于是就回答说:“这担子好挑是好挑,不过后面有点儿打屁股!”![]()
書童は世の中に担ぎやすい担子があるわけがないと思いましたが、そのことを直接に言うのも良くないと思ったので、<この担子は運びやすいじゃ運びやすいが、後ろにはちょっとお尻が叩かれる>と答えました。
老秀才一听,眼睛瞪的就跟个灯盏似的
,但也无可奈何
,两个人继续往前走。又走了一段路,老秀才突然站住了,装出一副很震惊的样子说
:“坏了,我把帽子忘在家里了。书童,你赶快帮我取回来。”
跟・・・似的: まるで〜ようです
无可奈何: どうすることもできない 致し方がない
装出:~ふりをする
老秀才が聞いたら、目をランタンのように見開き、しょうがないので、2人まだ進みました。しばらく歩いたら、老秀才は突然立ち止まり、驚いたようなふりをして<しまった!家に帽子を置き忘れました!書童、早く取りに行って>と言いました。
书童只好跑回去吧他的帽子拿了回来,老秀才拿着帽子故意问道
:“帽子是在哪儿找到的?”书童想了想,觉得今天是个好日子,开口就讲棺材很不吉利,于是就回答说:“是在寿器上找到的!”![]()
寿器:柩のこと
書童は仕方なく走って帰り、帽子を取ってきました。老秀才は帽子を持ってわざと聞きました<帽子はどこで見つけたの?>
書童は今日は良い日なので、棺桶を言ったら不吉と考え、<寿器の上で見つけました>と答えました。
老秀才一听,当时就火了
,说:“受气
?我出门又是打屁股,又是受气,还考什么试呢?
”说罢就气冲冲地回到家里躺了三天三夜。![]()
火:怒り
受气:理不尽に扱われる
・・・罢:・・・やめる
气冲冲:怒り心頭
老秀才は聞いた途端、怒って <?外に出れば、お尻を叩かれたり、理不尽を受けるばかりで、試験なんで受けるもんか!!>そう言って、彼は怒りながら家に帰り、三日三晩も寝てしまいました。
老秀才干什么事都要讨吉利的口气,可最后去弄巧成拙,害自己生了一肚子闷气。我们千万不能像老秀才那样,被迷信的思想困住心智。
弄巧成拙: 上手にやろうとして かえってしくじること
害:苦しめる、害を与える
一肚子闷气:たくさん不満を抱える
千万:決して
困住:囚われる
老秀才は何事にも縁起の良い言葉を求めたが、結局裏目に出てしまい、自分自身を煩わせることになりました。
