よし吹く風荒くとも、心の中に波たたず
いわれなきこと、非難、中傷に目くじらを立てて相手に言い返すのは、相手と同じ土俵に自分がのっかった、ということ。だから、こちらの”負け”。相手があなたに悪いものを与えようとしても、あなたがスルーしてしまえばいいのです。そうすれば、「よし吹く風荒くとも、心の中に波たたず」。お釈迦さまの境地です。簡単に言うと、相手がいくら言っても自分がやらなきゃ勝ち、と決まっているんです。この世の中は、そういうルールなのです。p142から引用。他人(ひと)を平気で傷つけちゃう”嫌なヤツ”は、もう放っておきましょう。そういう人はね、たいがい他人(ひと)を傷つけている自覚がないんです。母国語が”悪口語”なんです。”悪口の国”というのがあって、そこに生まれ育って、ずっと暮らしているんです。本当にそういう人っているんです。生まれたときから、周りの人たちもそういう会話しかしていない家庭って、あるんです。たとえば、フランス人って、フランス語をしゃべるでしょう。自分たちがフランス語をしゃべるのは当たり前すぎて、何とも思ってないんです。それと同じで、周りにいる人がみんな、他人(ひと)の悪口をのべつまくなしにしゃべっている環境にいる人は、自分たちが悪口を言っている自覚がないんです。pp162-163から引用。あなたがイヤミなことを言われた場合、悪いことが起きるのは、あなたではありません。あなたにイヤミなことを言った、その人間です。つまり、放っておいても、勝手に相手は痛い目をみるようになっているのです。p152から引用。”嫌なヤツ”への復讐は、天にお任せp150から引用。----面白い本でしたよ。以下に紹介しておきますね。絶対、よくなる!/PHP研究所¥1,080Amazon.co.jp