お久しぶりです。

最近なかなか生活リズムが安定しなくてガーン
早く起きる必要があったり、遅くまで起きてたりと、ちょっと忙しかったですショボーン


さて、今日は大学の授業での話。
僕の専攻は数学です。
大学の授業でも高校での数学みたいに、問題演習の授業があります。
そして、問題を解いてレポートとして提出することもあります。
難易度は段違いですが、問題集を解く宿題と同じイメージですウインク


今日、出したレポートが採点されて返ってきました。
書いてあるコメントを読んでいると、
「解き方が違うので△とします」
との記載が。




はぁ!?




と思ったので、すぐさま抗議しに行きました。
すると、
「出題者の意図として、問題文中にこのように書いてあるので、その解き方ではダメです」
との返事が。




いやいや、よく見てくれよ僕の解答を。

確かに問題には「Aという手法を用いて」と書いてあるけれど、ちゃんと使ってるよね?

その使い方があなた方の思っているものと違うだけで、別に間違っていないよね??


それってさ、間違いなん???



「でも、問題文に……」


はぁ…。


っていうか、別にあなた、問題作成者じゃないじゃん?
問題作成者の意図って言うけどさ、作ってないんでしょ?





結局、すったもんだあって解決しましたが、なんか後味の悪い結果となりました。



出題者の意図、なんてものは、自然と達成できていればラッキー、くらいのものであって、達成してもらわないと困るようじゃダメです。

それは、数ある別解の全てを否定し、冒涜していることと同じです。

もっと言えば、数学に限らず、質問に対する多様な価値観をぶち壊すことと同じです。




というわけで、このブログがぶち壊されないことを願って、今日の締めにしようと思います。


最後まで読んでいただき、ありがとうございますルンルン